特許
J-GLOBAL ID:200903081539109621

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281108
公開番号(公開出願番号):特開2001-097011
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ビード部構造を工夫することによりロードノイズを低減させた空気入りラジアルタイヤの提供。【解決手段】 ビードコア2の外周側に第1ビードフィラー3を配置し、カーカス層4の端部をビードコア2の廻りにタイヤ内側から外側に第1ビードフィラー3を包み込むように折り返して第1ビードフィラー3を越えない高さまで巻き上げ、さらに、第1ビードフィラー3の内側のカーカス層4の内側に第2ビードフィラー5を配置してこれら第1ビードフィラー3および第2ビードフィラー5でカーカス層4を挟み込んだ空気入りラジアルタイヤにおいて、H1 /SH≦0.3にすると共に、A2 /A1 ≧2にしたこと。
請求項(抜粋):
ビードコアの外周側に第1ビードフィラーを配置し、カーカス層の端部を前記ビードコアの廻りにタイヤ内側から外側に前記第1ビードフィラーを包み込むように折り返して該第1ビードフィラーを越えない高さまで巻き上げ、さらに、前記第1ビードフィラーの内側のカーカス層の内側に第2ビードフィラーを配置してこれら第1ビードフィラーおよび第2ビードフィラーで該カーカス層を挟み込んだ空気入りラジアルタイヤにおいて、前記第1ビードフィラーの前記ビードコアの中心位置からの高さH1 をタイヤ断面高さSHに対しH1/SH≦0.3にすると共に、前記第2ビードフィラーのタイヤ子午線方向断面積A2 を前記第1ビードフィラーのタイヤ子午線方向断面積A1 に対しA2 /A1 ≧2にした空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/06 ,  B60C 15/00
FI (2件):
B60C 15/06 B ,  B60C 15/00 K
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開平3-193510
  • 特開平2-222432
  • ゴム組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236828   出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (10件)
  • 特開平3-193510
  • 特開平2-222432
  • ゴム組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236828   出願人:株式会社ブリヂストン
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