特許
J-GLOBAL ID:200903081543520883

変速機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-329606
公開番号(公開出願番号):特開2006-138424
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】通常走行中にリバース禁止/許可切換機能の異常を検出することができ、フェールセーフが可能な変速機制御装置を提供する。 【解決手段】自動変速機制御装置のCPUはシフトレバーのR接点がOFFからONになったか否かを判定し(ステップ141)、シフトレバーがRレンジに切り換えられた場合、車速Vがリバース禁止車速Voより速いか否かを判定する(ステップ142)。車速Vがリバース禁止車速Voより速い場合は、車速の減速方向の急激な変化があったか否かを判定し(ステップ143)、車速の減速方向の急激な変化があった場合、リバース禁止/許可切換ソレノイドのリバース禁止異常と判定して出力する(ステップ144)。一方、車速の減速方向の変化がなかったと判定した場合は、リバース禁止正常と判定してその旨を出力する(ステップ145)。 【選択図】図9
請求項(抜粋):
車速が所定値以上であるときに、他のレンジからリバースレンジにシフト操作が行われた場合に、リバースレンジへの変速制御を禁止するリバース禁止手段を備えた変速機制御装置であって、 車両が停止している状態からのリバース発進時にニュートラル状態相当のエンジン回転数の上昇を検知した場合、上記リバース禁止手段の異常と判定する異常検出手段を備えることを特徴とする変速機制御装置。
IPC (1件):
F16H 61/12
FI (1件):
F16H61/12
Fターム (14件):
3J552MA02 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PB01 ,  3J552RA22 ,  3J552RB01 ,  3J552SA03 ,  3J552SB12 ,  3J552VA53W ,  3J552VA62W ,  3J552VA64W ,  3J552VB01W ,  3J552VC03Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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