特許
J-GLOBAL ID:200903081576806391

アルミ箔ラミネート紙を原料とする樹脂化ペレット製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 均 ,  西出 眞吾 ,  大倉 宏一郎 ,  佐藤 美樹 ,  杉本 俊一郎 ,  圓尾 龍哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176832
公開番号(公開出願番号):特開2006-347031
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 飲料用や食品用の容器として使用されている紙製基材とアルミニウムフィルム層とを有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子と、を粉砕・混合して、紙-アルミ-樹脂混合物を得る際に、アルミニウムフィルム層部分の粉砕不良を有効に防止し、良好な粉砕物を得ることができる紙-アルミ-樹脂混合物の製造方法を提供すること。【解決手段】 紙製基材およびアルミニウムフィルム層を有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子とを、互いに相対する固定刃14および回転刃16aを有する粉砕装置を用いて、粉砕・混合し、紙-アルミ-樹脂混合物を製造する方法において、粉砕前の前記熱可塑性樹脂粒子として、前記固定刃と回転刃との間の最小距離である切断クリアランス(t)に対して、各粒子の最大長さの平均値(r)が、1<r/t≦2.5の範囲にある熱可塑性樹脂粒子を使用する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも紙製基材およびアルミニウムフィルム層を有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子とを、互いに相対する固定刃および回転刃を有する粉砕装置を用いて、粉砕・混合し、紙-アルミ-樹脂混合物を製造する方法であって、 粉砕前の前記熱可塑性樹脂粒子として、前記固定刃と回転刃との間の最小距離である切断クリアランス(t)に対して、各粒子の最大長さの平均値(r)が、1<r/t≦2.5の範囲にある熱可塑性樹脂粒子を使用することを特徴とする紙-アルミ-樹脂混合物の製造方法。
IPC (4件):
B29B 9/04 ,  B09B 3/00 ,  B26D 1/28 ,  B29B 11/02
FI (5件):
B29B9/04 ,  B09B3/00 301Q ,  B26D1/28 L ,  B29B11/02 ,  B09B3/00 Z
Fターム (30件):
4D004AA12 ,  4D004AA16 ,  4D004BA07 ,  4D004CA04 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CB12 ,  4D004CB13 ,  4D004CC17 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA11 ,  4D004DA20 ,  4F201AA04 ,  4F201AA11 ,  4F201AA50 ,  4F201AB24A ,  4F201AC01A ,  4F201AD06 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC10 ,  4F201BC12 ,  4F201BC25 ,  4F201BC37 ,  4F201BL07 ,  4F201BL38 ,  4F201BL43 ,  4F201BQ50
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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