特許
J-GLOBAL ID:200903081597522040

熱回収装置、並びに、コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-188601
公開番号(公開出願番号):特開2007-010177
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 熱回収装置の設置状態によらず放熱手段が放熱能力を安定して発揮可能な熱回収装置、並びに、当該熱回収装置を備えたコージェネレーションシステムの提供を目的とする。 【解決手段】 コージェネレーションシステム1は、燃料電池5において発生した熱エネルギーを回収するための熱回収装置3を備えている。熱回収装置3は、貯留タンク10が高温の湯水で満杯で、熱エネルギーの貯留限界に達していることを条件として送風機29bを作動させ、加熱流路20を流れる湯水を冷却する。放熱手段29において放出された熱エネルギーによって加熱された空気は、送風機29bによって貯留タンク10の底部側から頂部側に向けて吹き出され、貯留タンク10に貯留されている湯水を保温する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作動に伴って熱エネルギーを発生する熱エネルギー発生装置において発生した熱エネルギーを回収する熱回収装置であって、 熱エネルギー発生装置において発生した熱エネルギーを液体を介して回収する熱エネルギー回収系統と、 当該熱エネルギー回収系統を流れる液体、あるいは、当該液体との熱交換により加熱された液体を貯留する貯留手段と、 前記エネルギー回収系統を流れる液体が持つ熱エネルギーを放出させることが可能な放熱手段とを有し、 当該放熱手段は、放熱器と当該放熱器に対して送風可能な送風機とを備えており、前記貯留手段の下方に配置されており、 前記送風機は、前記貯留手段を放熱手段側に投影して形成される投影領域内に設置されていることを特徴とする熱回収装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F02G 5/04
FI (3件):
F24H1/00 631A ,  F02G5/04 H ,  F02G5/04 M
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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