特許
J-GLOBAL ID:200903081601368124

既存建物の免震構造化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127613
公開番号(公開出願番号):特開2001-311314
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 免震装置の設置によって既存建物を免震構造化する場合に、上部構造を支持する仮受け部材数を削減すると共に、免震装置の設置に要する空間を免震装置の設置層で済ませ、既存建物を使用状態に置いたまま工事を遂行することを可能にする。【解決手段】 免震装置6を挟んで上下に区分される上部構造と下部構造の内、上部構造側の梁3のレベルの柱1aの周辺に補強部8を付加して上部構造側に一体化させ、免震装置6の設置完了までの間の上部構造の荷重を補強部8において下部構造に支持させる。
請求項(抜粋):
既存建物の柱の一部に積層ゴム支承の免震装置を設置する方法であり、免震装置を挟んで上下に区分される上部構造と下部構造の内、上部構造側の梁のレベルの柱周辺に補強部を付加して上部構造に一体化させ、補強部において上部構造を下部構造に支持させた状態で、免震装置の設置部分の柱を切断して除去した後、分離した上下の柱間に免震装置を設置する既存建物の免震構造化方法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04H 9/02 351
FI (2件):
E04G 23/02 F ,  E04H 9/02 351
Fターム (2件):
2E176AA04 ,  2E176BB28
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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