特許
J-GLOBAL ID:200903081617290486

中仕切、及びこの中仕切を備えた包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津国 肇 ,  柳橋 泰雄 ,  生川 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-156207
公開番号(公開出願番号):特開2009-298448
出願日: 2008年06月16日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】仕切板及び載置板の湾曲を抑止することによって落下時の衝撃に対する瓶の保持性能を向上させ、包装箱が側面及び底面から落下した場合でも瓶の破損を効果的に防止することが可能な中仕切、及びこの中仕切を備えた包装箱を提供する。【解決手段】全体が一枚の板紙からなり、包装箱の平面形状に対応する外形の横方向の上仕切板10、下仕切板11、載置板12及び底面板13を、互いに所定の間隔を開けて上から順に並設し、上仕切板10、下仕切板11、載置板12及び底面板13の互いに対向する二辺を、包装箱の正面及び背面に対応する縦方向の前面板14及び後面板15にそれぞれ連成又は接着し、上仕切板10及び下仕切板11に、瓶3の胴部を支持する複数の上支持孔10a及び下支持孔11aを設け、載置板12と底面板13との間に形成された緩衝空間Sに、載置板12と底面板13とを互いに連結する縦方向の補強板16を立設した構成としてある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
立方体又は直方体の包装箱内に、複数本の瓶を互いに離間させた状態で収納するための中仕切であって、 全体が一枚の板紙からなり、 前記包装箱の平面形状に対応する外形の横方向の上仕切板、下仕切板、載置板及び底面板を、互いに所定の間隔を開けて上から順に並設し、 前記上仕切板、下仕切板、載置板及び底面板の互いに対向する二辺を、前記包装箱の正面及び背面に対応する縦方向の前面板及び後面板にそれぞれ連成又は接着し、 前記上仕切板及び下仕切板に、前記瓶の胴部を支持する複数の上支持孔及び下支持孔を設け、 前記載置板と前記底面板との間に形成された緩衝空間に、前記載置板と前記底面板とを互いに連結する縦方向の補強板を立設したことを特徴とする中仕切。
IPC (3件):
B65D 5/50 ,  B65D 77/26 ,  B65D 85/30
FI (3件):
B65D5/50 101B ,  B65D77/26 Q ,  B65D85/30 C
Fターム (44件):
3E060AA03 ,  3E060AB01 ,  3E060BA02 ,  3E060BC04 ,  3E060CC14 ,  3E060CC17 ,  3E060CC18 ,  3E060CC34 ,  3E060CC43 ,  3E060CC52 ,  3E060CD12 ,  3E060DA11 ,  3E060EA09 ,  3E060EA20 ,  3E067AA03 ,  3E067AB81 ,  3E067AC04 ,  3E067BA05A ,  3E067BC03B ,  3E067BC06C ,  3E067EA01 ,  3E067EA32 ,  3E067EC31 ,  3E067EE38 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD03 ,  3E096AA06 ,  3E096BA30 ,  3E096BB01 ,  3E096CA03 ,  3E096CB03 ,  3E096CC01 ,  3E096DA01 ,  3E096DA08 ,  3E096DA18 ,  3E096DA25 ,  3E096DB01 ,  3E096DC02 ,  3E096DC03 ,  3E096FA09 ,  3E096FA20 ,  3E096GA09 ,  3E096GA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 薬瓶収納箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-193960   出願人:阪本印刷株式会社
  • 包装容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117716   出願人:日本臓器製薬株式会社
  • 容器ホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-094989   出願人:シグマ紙業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 瓶容器包装用紙箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-099434   出願人:阪本印刷株式会社
  • 包装用箱の仕切枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-320195   出願人:株式会社吉田紙器
  • 割物商品保持用内箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028450   出願人:永和紙器工業株式会社

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