特許
J-GLOBAL ID:200903081671048658

製紙用スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254882
公開番号(公開出願番号):特開平9-095888
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、撹拌部材の変形を防止した製紙用スクリーン装置を提供することを目的としている。【解決手段】製紙用スクリーン装置1は、製紙原料の入口部4と出口部6を有し、該製紙原料を貯留する槽3と、この槽3内に設けられ、槽3内を一次室7と二次室8に区画する円筒形状のスクリーン2と、一次室7内であって、円筒形状のスクリーン2に近接して対向すると共に円筒形状のスクリーン2の外側に設けられ回転軸91を有する撹拌部材9と、この撹拌部材9の回転軸91を駆動させるモータと、撹拌部材9は円形状の頂部92を有し、回転軸92の軸心方向であって、頂部92より離れるに従って先細りとなる弧状の先細り側面部93を間隔をおいて複数設け、先細り側面部93を円筒形状のスクリーン2に対向させると共に円筒形状のスクリーン2に対向する先細り側面部93の面に凸部94を設けたものである。
請求項(抜粋):
製紙原料の入口部と出口部を有し、該製紙原料を貯留する槽と、この槽内に設けられ、前記槽内を一次室と二次室に区画する円筒形状のスクリーンと、前記一次室内であって、前記円筒形状のスクリーンに近接して対向すると共に前記円筒形状のスクリーンの外側に設けられ回転軸を有する撹拌部材と、この撹拌部材の回転軸を駆動させるモータと、前記撹拌部材は円形状の頂部を有し、前記回転軸の軸心方向であって、前記頂部より離れるに従って先細りとなる弧状の先細り側面部を間隔をおいて複数設け、前記先細り側面部を前記円筒形状のスクリーンに対向させると共に前記円筒形状のスクリーンに対向する前記先細り側面部の面に凸部を設けたことを特徴とする製紙用スクリーン装置。
IPC (2件):
D21D 5/06 ,  B07B 1/22
FI (2件):
D21D 5/06 ,  B07B 1/22 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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