特許
J-GLOBAL ID:200903081725383822

リピータ遅延影響の低減化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233037
公開番号(公開出願番号):特開2007-097157
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】ネットワーク上で送信される通信フレームが中継局を通過するたびに発生するリピータ遅延を低減化し、通信サイクルを高速化すること。【解決手段】通信機能を有するマスタ局と、通信機能を有する1もしくは2以上のスレーブ局とがバス型ネットワークにて結ばれ、かつバス型ネットワーク上にあって、マスタ局と所定のスレーブ局とを結ぶ経路上には、1段又は2段以上に亘って中継局が介在されている通信システムにおいて、スレーブ局は、マスタ局からのフレーム送信経路上に設置されている中継局の台数に基づきリピータ遅延時間が設定されており、設定されたリピータ遅延時間に基づいて、スレーブ局からマスタ局への応答フレームの返信タイミングを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信機能を有するプログラマブルコントローラであるマスタ局と、通信機能を有するI/Oターミナル装置である1もしくは2以上のスレーブ局とがネットワークにて結ばれ、かつネットワーク上にあって、マスタ局と所定のスレーブ局とを結ぶ経路上には、1段又は2段以上に亘ってリピータとして機能する中継局が介在されている通信システムにおいて、 ネットワーク上にて送受信される各種通信フレームには、当該フレームの種別を識別するための識別情報が含まれており、 中継局は、マスタ局からスレーブ局へと送信される要求フレームに対するスレーブ局から返信される応答フレームに対しては、ネットワーク上の下流から上流方向に対してのみ中継処理を行うことを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/403
FI (3件):
H04L12/46 100B ,  H04L12/40 Z ,  H04L12/403
Fターム (17件):
5K032AA01 ,  5K032AA03 ,  5K032BA03 ,  5K032CA01 ,  5K032CC14 ,  5K032DA01 ,  5K032DA03 ,  5K032DA04 ,  5K032DB24 ,  5K032DB26 ,  5K033AA03 ,  5K033BA03 ,  5K033CA01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA13 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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