特許
J-GLOBAL ID:200903081753106648

熱分解炉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-291219
公開番号(公開出願番号):特開2008-106173
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】回転ドラムの内壁に、熱分解タールと熱分解残渣とからなる付着物が進行しない熱分解炉装置を提供する。【解決手段】熱分解炉装置104は回転ドラム11と、回転ドラム11を囲む燃焼室と、回転ドラム11の内側に配置された付着防止用掻き取り棒30とを備えている。回転ドラム11の下流端部を囲むように出口フード29が設けられ、回転ドラム11の下流端に流動防止板31が取り付けられている。回転ドラム11のうち、出口フードに対応する部分に、熱分解ガスと熱分解残渣とを排出する開口部32が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転自在に設けられ、廃棄物を含む被処理物を熱分解し、熱分解ガスと、不揮発性成分を含む熱分解残渣とに分離する回転ドラムと、 回転ドラムを囲む燃焼室と、 回転ドラムの内側に配置された掻き取り棒と、 回転ドラムの下流端部を囲むように設けられた出口フードとを備え、 回転ドラムの下流端に、流動防止板が取付けられ、 回転ドラムのうち、出口フードに対応する部分に、熱分解ガスと熱分解残渣とを排出する開口部を設けたことを特徴とする熱分解炉装置。
IPC (7件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ,  F27B 7/08 ,  F27B 7/16 ,  F27D 23/02 ,  C10B 53/07 ,  C10B 53/02
FI (8件):
C10B53/00 A ,  B09B3/00 302F ,  F27B7/08 ,  F27B7/16 ,  F27D23/02 ,  C10B53/00 B ,  C10B53/00 Z ,  C10B53/02
Fターム (32件):
4D004AA07 ,  4D004AA12 ,  4D004AA21 ,  4D004AA22 ,  4D004AA24 ,  4D004AA28 ,  4D004AA31 ,  4D004AA41 ,  4D004AA46 ,  4D004AA48 ,  4D004AB06 ,  4D004AB08 ,  4D004AC04 ,  4D004CA12 ,  4D004CA27 ,  4D004CB09 ,  4D004CB31 ,  4D004CB34 ,  4D004CB41 ,  4H012HA03 ,  4H012HB03 ,  4H012JA03 ,  4K056AA12 ,  4K056BA06 ,  4K056BB01 ,  4K056CA20 ,  4K056EA06 ,  4K061AA08 ,  4K061BA12 ,  4K061DA01 ,  4K061EA06 ,  4K061FA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る