特許
J-GLOBAL ID:200903081790091375

原子炉構造部品の表面の非均質性測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367950
公開番号(公開出願番号):特開2000-193783
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】原子炉構造部品の表面(特に表面層)の非均質性を距離測定プローブを使用して測定するための方法及び装置を改善する。【解決手段】原子炉構造部品(1)の表面における酸化膜或いは同様な層(3)を渦電流或いは超音波検出器で調査するために、それに応じた距離測定プローブ(21)の特性(31)が必要である。この発明によれば、このために、プローブ(21)が参照基準(13)の表面から持ち上げられ、プローブ信号(22)がこの表面からの距離(17)の関数として記録される。
請求項(抜粋):
原子炉構造部品(1)の表面(9)の非均質性(3)を距離測定プローブ(21)を使用して測定するに当たり、第一の工程においてこの距離測定プローブの較正のためにプローブ特性(31)を求め、第二の工程において距離測定プローブ(21)をある道程(11)に沿って表面(9)上を一定距離で動かし、非均質性の広がりをこの道程(11)とプローブ特性(31)によって評価されるプローブ信号とから決定することにより、非均質性の測定を行う方法において、距離測定プローブ(21)がプローブ特性(31)を求めるために平滑で光沢のある表面(15)と、その面からの最大距離(19)との間で動かされ、その間殆ど常時、平滑で光沢のある表面(15)からの実際の距離(17)及びプローブ信号(22)が記録されることを特徴とする原子炉構造部品の表面の非均質性測定方法。
IPC (4件):
G21C 17/06 ,  G01B 7/06 ,  G01B 17/00 ,  G21C 17/003
FI (4件):
G21C 17/06 M ,  G01B 17/00 Z ,  G01B 7/08 ,  G21C 17/00 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
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