特許
J-GLOBAL ID:200903081790682020
データ送信のサービスクオリティを制限する方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588978
公開番号(公開出願番号):特表2002-533030
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】データ送信のサービスクオリティがサービスクオリティパラメータにより定義されるワイヤレステレコミュニケーションシステムにおいてデータ送信のサービスクオリティを制限する方法が提供される。加入者特有の最大値がサービスクオリティパラメータとして定義され、そして加入者データを含むデータベースに記憶される。ターミナルが、サービスクオリティパラメータで定義された接続確立を要求するときには、加入者特有の最大値がデータベースにおいてチェックされ、そしてそれらが、ターミナルにより要求されたサービスクオリティパラメータと比較される。ターミナルにより要求されたサービスクオリティパラメータが、パラメータの最大値で定義された限界内にあるかどうか、或いはターミナルにより要求された少なくとも1つのサービスクオリティパラメータが、上記パラメータとして定義された最大値を越えるかどうかに基づいて、接続が確立されるか、又は接続確立が拒絶される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのターミナルと、加入者データを記憶するデータベースを含む固定ネットワークとを備えたワイヤレステレコミュニケーションシステムにおけるデータ送信のサービスクオリティ(QoS)を制限する方法であって、サービスクオリティパラメータによりデータ送信のサービスクオリティを定義することを含む方法において、 少なくとも1つのサービスクオリティパラメータに対して加入者特有の最大値を定義し、 上記少なくとも1つのサービスクオリティパラメータの加入者特有の最大値を、加入者データを含むデータベースに記憶し、そして ターミナルと固定ネットワークとの間に確立されるべき接続のサービスクオリティを、その接続において、上記サービスクオリティパラメータの加入者特有の最大値を越えるサービスクオリティパラメータがないように制限する、という段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/24
, H04Q 7/26
, H04Q 7/30
, H04Q 7/38
FI (2件):
H04Q 7/04 A
, H04B 7/26 109 M
Fターム (12件):
5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067HH05
, 5K067HH11
, 5K067HH21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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トラヒック制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282272
出願人:富士通株式会社
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移動体通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-212391
出願人:キヤノン株式会社
-
移動無線機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-190308
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社, 日本電気株式会社
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