特許
J-GLOBAL ID:200903081810989837
障害物検知システム,車載レーダ装置,無線携帯器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197899
公開番号(公開出願番号):特開2001-021644
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 車載レーダ装置を用いた障害物検知システムにおいて、特定物体の識別を可能にする。【解決手段】 車載レーダ装置は、起動コマンドを表す変調信号にて周波数変調された起動波Wkを送信後、FMCWレーダで用いられる三角波状に周波数変調された探査波Wtを送信する。歩行者等に携帯されるワイヤレスカードは、起動波Wkを受信すると一定時間の間動作して、受信した探査波Wtを、応答コマンドを表す変調信号にて変調してなる応答波Wrを返送する。従って、車載レーダ装置では、探査波Wtに対する応答波Wrに応答コマンドが重畳されていれば、検知した障害物を、ワイヤレスカードを携帯した物体、即ち歩行者であると認識し、重畳されていなけば、歩行者以外の物体であると認識することができる。
請求項(抜粋):
特定周波数帯の電波の送受信により車両周囲に存在する物体を検知する車載レーダ装置と、特定物体に携帯される無線携帯器とからなる障害物検知システムであって、前記車載レーダ装置が送信する電波は、電波が照射される物体との距離を少なくとも検出するために用いられる探査波と、前記無線携帯器の起動に用いられる起動波とを含み、前記無線携帯器は、前記起動波の受信後一定時間の間、前記特定周波数帯の電波を受信すると、予め定められた特定信号を応答用の変調信号にて変調してなる応答波を返送し、前記車載レーダ装置は、検知した物体のうち、前記応答波の返送があったものを、前記特定物体として識別することを特徴とする障害物検知システム。
IPC (6件):
G01S 13/78
, B60R 21/00
, G01S 13/34
, G01S 13/93
, G01V 3/12
, G08G 1/16
FI (6件):
G01S 13/78
, G01S 13/34
, G01V 3/12 A
, G08G 1/16 A
, B60R 21/00 624 B
, G01S 13/93 Z
Fターム (42件):
2G005DA04
, 5H180AA01
, 5H180BB09
, 5H180BB12
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL06
, 5H180LL09
, 5J070AA14
, 5J070AB01
, 5J070AB19
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC13
, 5J070AD01
, 5J070AD20
, 5J070AE01
, 5J070AE09
, 5J070AF03
, 5J070AH25
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AJ13
, 5J070AK04
, 5J070AK14
, 5J070AK40
, 5J070BA01
, 5J070BC13
, 5J070BC15
, 5J070BC16
, 5J070BC22
, 5J070BC29
, 5J070BD03
, 5J070BF02
, 5J070BF03
, 5J070BF04
, 5J070BF10
, 5J070BF12
, 5J070BF16
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平3-017800
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特開平2-298883
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通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-079528
出願人:株式会社ヨコオ
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距離測定回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-197662
出願人:日立建機株式会社
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特開平4-351987
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特表昭63-501981
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特許第3421058号
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レーダ遮蔽域支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-008648
出願人:沖電気工業株式会社
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特開昭63-134979
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特開平2-145986
-
特開平2-226086
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