特許
J-GLOBAL ID:200903081818985563
有機性廃棄物処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
吉岡 宏嗣
, 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-213877
公開番号(公開出願番号):特開2004-050120
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】固形分と液体との混合状態の有機性廃棄物からの固形分の回収率を向上し、かつ脱水部で得た固形分の含水率を低減することができる有機性廃棄物処理装置を提供する。【解決手段】固形分と液体との混合物を圧搾濾過することにより固液を分離する圧力式濾過脱水機13と、この圧力式濾過脱水機13で分離された分離液からこの分離液に含まれる圧力式濾過脱水機13で分離されなかった固形分を水平方向の回転軸を有する回転体の回転により遠心沈降させて分離する水平型遠心脱水機17とを有する脱水部1を備えた構成とする。これにより、まず、圧力式濾過脱水機13で、比較的大きな固形分を分離し、次に、水平型遠心脱水機17で比較的細かい固形分を分離して回収することで、固形分の回収効率を向上できる。さらに、含水率を低減可能な圧力式濾過脱水機13と、水による固形分の剥離を必要としない水平型遠心脱水機17とを用い、これらの脱水機で回収された固形物を混合することにより、脱水部で得た固形分の含水率を低減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固形分と液体との混合物を圧搾濾過することにより固液を分離する圧力式濾過脱水機と、該圧力式濾過脱水機で分離された分離液から該分離液に含まれる前記圧力式濾過脱水機で分離されなかった固形分を水平方向の回転軸を有する回転体の回転により遠心沈降させて分離する水平型遠心脱水機とを有する脱水部を備えた有機性廃棄物処理装置。
IPC (3件):
C02F11/12
, B09B3/00
, B09B5/00
FI (4件):
C02F11/12 D
, C02F11/12 B
, B09B3/00 302C
, B09B5/00 P
Fターム (18件):
4D004AA02
, 4D004AA04
, 4D004AB01
, 4D004AC05
, 4D004CA13
, 4D004CA14
, 4D004CA26
, 4D004CA42
, 4D004CA48
, 4D004CB09
, 4D004CB16
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059BD01
, 4D059BD31
, 4D059BE15
, 4D059BE19
, 4D059BK09
引用特許:
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