特許
J-GLOBAL ID:200903081862851515

圧縮機およびそれを用いた冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-180649
公開番号(公開出願番号):特開2007-003033
出願日: 2005年06月21日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 ガスインジェクションサイクルを適用した冷凍サイクルにおいて、冷凍サイクルの効率向上を図ることができる冷凍サイクル及びそれに用いる圧縮機を提供する。【解決手段】 冷媒を圧縮する複数の作動室45A,45Bが設けられた圧縮機3と、圧縮された冷媒の熱を放熱させる放熱器5と、放熱された冷媒の圧力を減圧させる高圧側減圧部7と、減圧された冷媒を更に減圧させる低圧側減圧部11と、低圧側減圧部11で減圧された冷媒に熱を吸収させる吸熱器13と、を有し、複数の作動室45A,45Bの内の一の作動室45Bには、高圧側減圧部7により減圧された冷媒の一部を一の作動室45Bに供給する冷媒供給手段17が設けられ、他の作動室45Aには、吸熱器13を介して残りの冷媒が供給されることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する複数の作動室が設けられた圧縮機と、 圧縮された冷媒の熱を放熱させる放熱器と、 放熱された冷媒の圧力を減圧させる高圧側減圧部と、 減圧された冷媒を更に減圧させる低圧側減圧部と、 該低圧側減圧部で減圧された冷媒に熱を吸収させる吸熱器と、を有し、 前記複数の作動室の内の一の作動室には、前記高圧側減圧部により減圧された冷媒の一部を前記一の作動室に供給する冷媒供給手段が設けられ、 他の作動室には、前記吸熱器を介して残りの冷媒が供給されることを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (4件):
F25B 1/00 ,  F04B 41/00 ,  F04B 41/06 ,  F25B 1/04
FI (5件):
F25B1/00 101E ,  F25B1/00 311B ,  F04B41/00 B ,  F04B41/06 ,  F25B1/04 A
Fターム (2件):
3H076BB21 ,  3H076CC28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷房サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-257169   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
審査官引用 (3件)

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