特許
J-GLOBAL ID:200903081864678110

データ処理装置、データ処理プログラム及びデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330388
公開番号(公開出願番号):特開2004-164374
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】従来のラフ集合理論を複数のメッセージ要素から構成される訴求活動に適用しようとすると、訴求活動が人間の感性に関するものであるため、離散的に区分をする操作があいまいになり、得られる縮約が信頼性に欠けてしまう。【解決手段】データ入力部201には、訴求活動を構成するメッセージ要素とその訴求の度合いを示す数値データとを関連付けた訴求グレードデータ106と、訴求活動の評価情報を入力し、識別行列算出部202にて、数値データをそのまま使用した本発明における識別行列を算出し、その本発明における識別行列に基づいて、縮約算出部203にて、本発明における縮約を算出して、メッセージ要素の条件を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のメッセージ要素からなる訴求活動の前記各メッセージ要素の条件を求め、その条件に基づいて最適化を図るためのデータ処理装置であって、 前記訴求活動ごとに、 前記メッセージ要素と、前記メッセージ要素ごとの訴求の度合いを示す数値によって表現された指標であるグレードと、を関連付けたデータである訴求グレードデータと、 前記訴求活動の評価を示す情報である評価情報と、 を入力するデータ入力部と、 前記データ入力部に入力されたデータに基づいて、識別行列を算出する識別行列算出部と、 前記識別行列算出部により算出された識別行列より、縮約を求める縮約算出部と、 を備えたデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G06F19/00
FI (4件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60 170A ,  G06F17/60 326 ,  G06F19/00 110
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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