特許
J-GLOBAL ID:200903081869345763
ポリオールアルキルエーテルの製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有賀 三幸 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250689
公開番号(公開出願番号):特開2001-072636
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 溶媒を用いることなく、より容易にポリオールアルキルエーテルを製造する方法の提供。【解決手段】 C4〜C6で水酸基を4個以上有するポリオールのモノアセタールに、Pd化合物及び第三級ホスフィン若しくはホスファイトの存在下、又はPd-第三級ホスフィン錯体若しくはPd-ホスファイト錯体の存在下、共役ジエンを反応させて、共役ジエンが2量化したアルカジエニル基を有するエーテル体を得る第一の工程の後、得られたエーテル体に対して、第8族元素を含有する触媒の存在下でアルカジエニル基の水素添加工程、及び酸触媒の存在下でアセタールの加水分解工程を行うポリオールアルキルエーテルの製法。
請求項(抜粋):
炭素数4〜6で水酸基を少なくとも4個有するポリオールのモノアセタールに、パラジウム化合物及び第三級ホスフィン若しくはホスファイトの存在下、又はパラジウム-第三級ホスフィン錯体若しくはパラジウム-ホスファイト錯体の存在下、共役ジエンを反応させて、共役ジエンが2量化したアルカジエニル基を有するエーテル体を得る第一の工程の後、得られたエーテル体に対して、水素雰囲気中で第8族元素を含有する触媒の存在下にアルカジエニル基を水素添加する工程、及び酸触媒の存在下にアセタールを加水分解する工程を行うポリオールアルキルエーテルの製法。
IPC (6件):
C07C 41/28
, B01J 31/24
, C07C 41/06
, C07C 41/20
, C07C 43/13
, C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 41/28
, B01J 31/24 X
, C07C 41/06
, C07C 41/20
, C07C 43/13 D
, C07B 61/00 300
Fターム (28件):
4H006AA02
, 4H006AC23
, 4H006AC43
, 4H006AC80
, 4H006BA02
, 4H006BA21
, 4H006BA22
, 4H006BA23
, 4H006BA24
, 4H006BA25
, 4H006BA26
, 4H006BA28
, 4H006BA32
, 4H006BA36
, 4H006BA37
, 4H006BA48
, 4H006BA53
, 4H006BA66
, 4H006BA69
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC34
, 4H006BE20
, 4H006FG40
, 4H039CA60
, 4H039CA61
, 4H039CB10
, 4H039CL11
引用特許:
前のページに戻る