特許
J-GLOBAL ID:200903081915002310

光走査装置、振動ミラーの駆動方法、光書込装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 誠 ,  大浦 一仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172797
公開番号(公開出願番号):特開2005-010320
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】ミラー基板が梁により往復振動可能に支持された振動ミラーを用いる光走査装置において、環境温度の変化などにより振動ミラーの共振周波数が変動しても、ミラー基板の振れ角の変動を小さくし安定な光走査を可能にする。【解決手段】梁によりミラー基板101が往復振動可能に支持され、このミラー基板101の自由端に形成された可動電極105,106と対向する位置に駆動電極107,108が設けられた振動ミラーを用いる光走査装置において、駆動回路210より駆動電極107,108に印加される駆動パルスの周期は、振動ミラーの共振周波数帯域の共振点を外れ、共振点より高い周波数でミラー基板が振動するような周期に設定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
2本の梁により、該梁をねじり回転軸として往復振動可能に支持されたミラー基板と、該ミラー基板の自由端に形成された可動電極に対向する位置に設けられた、該ミラー基板を往復振動させる静電トルクを発生するための駆動電極とを有する振動ミラー、及び 前記駆動電極に駆動パルスを印加する駆動手段からなり、 前記駆動パルスの周期は、前記振動ミラーの共振周波数帯域内で共振点から外れた該共振点より高い周波数で前記ミラー基板が往復振動するように設定されることを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B26/10 ,  B41J2/44 ,  H04N1/036 ,  H04N1/113
FI (4件):
G02B26/10 104Z ,  H04N1/036 Z ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104Z
Fターム (23件):
2C362BA17 ,  2C362BA42 ,  2H045AB10 ,  2H045AB24 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DA02 ,  5C051DB02 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051DE26 ,  5C051FA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA02 ,  5C072BA13 ,  5C072HA02 ,  5C072HA14 ,  5C072HB06 ,  5C072HB15 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-279420   出願人:株式会社リコー
  • 共振型光学スキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-346240   出願人:日本電子株式会社
  • 光スキャナとその駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-205707   出願人:日本電気株式会社
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