特許
J-GLOBAL ID:200903075953822070

転がり軸受のエアオイル潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111107
公開番号(公開出願番号):特開2002-061657
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 エアオイル潤滑を使用した転がり軸受において、運転中に生じる騒音の低減と、搬送エア量の削減を可能にする。【解決手段】 転がり軸受1の内輪2の外径面に斜面部2bを設け、斜面部2bに隙間を持って沿うノズル部材6を設ける。ノズル部材6に、エアオイルの吐出溝7を円周方向に延びて設け、この吐出溝7内に開口するエアオイルの吐出孔8を設ける。吐出孔8は、吐出したエアオイルが内輪斜面部2bに直接に吹き付け可能なように斜面部2bに向け、かつ斜面部2bに対して傾斜角度を持たせる。
請求項(抜粋):
転がり軸受の内輪の外径面に、この内輪の転走面に続く斜面部を設け、この斜面部に隙間を持って沿うノズル部材を設け、このノズル部材に、前記斜面部に対面して開口するエアオイルの吐出溝を円周方向に延びて設け、前記ノズル部材に、前記吐出溝内に吐出口が開口するエアオイルの吐出孔を設けた転がり軸受のエアオイル潤滑構造。
IPC (4件):
F16C 33/66 ,  F16C 19/16 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/58
FI (4件):
F16C 33/66 Z ,  F16C 19/16 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/58
Fターム (18件):
3J101AA02 ,  3J101AA13 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA56 ,  3J101BA71 ,  3J101BA77 ,  3J101CA06 ,  3J101CA07 ,  3J101CA08 ,  3J101FA01 ,  3J101FA32 ,  3J101FA33 ,  3J101GA31
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 軸受潤滑装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294334   出願人:日本エスケイエフ株式会社
  • 転がり軸受装置用潤滑装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-112485   出願人:日本精工株式会社
  • 軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034814   出願人:光洋精工株式会社
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