特許
J-GLOBAL ID:200903081927410007

電気光学装置、その駆動方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200554
公開番号(公開出願番号):特開2006-023460
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 偽輪郭を改善する。【解決手段】 第1期間T1は高輝度に対応し、第2期間T2は低輝度に対応する。第1書込期間T1wrtにおいて、高輝度に対応する設定電流を書き込み、第1発光期間T1elにおいてOLED素子を発光させる。一方、第2書込期間T2wrtにおいて、低輝度に対応する設定電流を書き込み、第2発光期間T2elにおいてOLED素子を発光させる。ここで、第1発光期間T1elと第2発光期間T2elとは隣接すように設定する。これにより、視覚刺激の分布を近接させ、偽輪郭を防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の走査線と、複数のデータ線と、前記走査線と前記データ線との交差に対応して各々設けられた画素回路とを備え、前記画素回路は、供給される電流に応じて輝度が調整される電気光学素子と、前記データ線と当該画素回路との間で流れ、階調を示す画像データに応じた設定電流を前記電気光学素子に供給する電流として記憶する記憶手段とを有する、電気光学装置の駆動方法であって、 1フレームは、第1期間と第2期間とから構成され、 前記第1期間は、第1書込期間と第1発光期間を含み、 前記第1書込期間において、高階調の画像データに応じた設定電流を前記記憶手段に書き込み、 前記第1発光期間において、前記記憶手段に記憶された大きさの設定電流を前記電気光学素子に供給し、 前記第2期間は、第2書込期間と第2発光期間とを含み、 前記第2書込期間において、低階調の画像データに応じた設定電流を前記記憶手段に書き込み、 前記第2発光期間において、前記記憶手段に記憶された大きさの設定電流を前記電気光学素子に供給し、 前記第1発光期間と前記第2発光期間とを時間軸上で隣接させた ことを特徴とする電気光学装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (13件):
G09G3/30 J ,  G09G3/30 K ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 611J ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 641E ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 641R ,  H05B33/14 A
Fターム (19件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD02 ,  5C080DD08 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG13 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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