特許
J-GLOBAL ID:200903081931656045

遠隔監視制御システムの制御用端末器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337243
公開番号(公開出願番号):特開平9-182172
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】住宅において盤を用いずに配設でき、且つ容易に点検が行えることを可能とする。【解決手段】負荷制御用のリレーRyや伝送信号の送受信回路等は、略函形に形成された器体10に納装されている。器体10の上面には信号線端子部11、電源線端子部12並びに負荷接続端子部13が設けてある。この器体10は、回り縁イの内部を一部空洞とするとともに、回り縁用カバー18を回り縁イに着脱自在に取着して形成される収納部ロ内に収納される。したがって、器体10を回り縁イに設けられた収納部ロ内に収納して天井周辺に配設するようにしたため、制御用端末器を配設するための盤(分電盤やリレー制御盤)が不要となり、しかも、着脱自在の回り縁用カバー18を取り外せば容易に点検を行うことができる。
請求項(抜粋):
負荷を制御するための1乃至複数のリレーと、このリレーを駆動する端末制御部と、操作データを作成する操作用端末器に2線式の信号線を介して接続された伝送処理装置に上記信号線を介して接続され、この伝送処理装置から上記信号線により時分割多重で伝送されるアドレスデータを含む伝送信号を受信する受信部とを備え、上記操作用端末器から送信された操作データに基づいて作成され且つ上記伝送信号により上記伝送処理装置から伝送される制御データを受信部で受信し、受信した上記制御データに基づいて上記端末制御部が各リレーを個別に駆動するとともに、天井の周辺に配設される器体に上記1乃至複数のリレー、端末制御部並びに受信部を納装して成ることを特徴とする遠隔監視制御システムの制御用端末器。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
FI (3件):
H04Q 9/00 301 D ,  H04Q 9/00 311 U ,  H04Q 9/00 311 C
引用特許:
審査官引用 (10件)
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