特許
J-GLOBAL ID:200903081932112065

線形増幅器及びこれを用いた無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280010
公開番号(公開出願番号):特開2001-102873
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の回路に比べて、回路や消費電流を増やすことなく、高効率時の線形動作と低出力時の低消費電流化をはかり、また、コントロール電圧に対する線形な利得可変を実現すること。【解決手段】 エミッタ接地トランジスタを増幅器とした2段以上の線形増幅器であって、その各段の増幅トランジスタの直流バイアス用ベース電圧を供給するバイアス回路は、ベースとコレクタ間が短絡されてダイオード接続された第1のトランジスタQ1で前記ベース電圧を決める出力インピーダンスの高い第1のカレントミラー回路と、ベースとコレクタ間がエミッタフォロワートランジスタQ3を介して接続された第2のトランジスタQ2で前記ベース電圧を決める出力インピーダンスの低い第2のカレントミラー回路とが並列接続されてなることを特徴とする線形増幅器。
請求項(抜粋):
ベースとコレクタ間が短絡されダイオード接続されるとともに、コレクタが第1の抵抗を介して電源端子に接続され、エミッタが接地された第1のトランジスタを備えた第1のカレントミラー回路と、コレクタ及びベースがそれぞれ電源端子に接続された第2のトランジスタを備えた第2のカレントミラー回路と、エミッタが接地された増幅トランジスタとを備え、前記第1のトランジスタのベース及び前記第2のトランジスタのエミッタが前記増幅トランジスタのベースに対して接続されていることを特徴とする線形増幅器。
IPC (4件):
H03F 1/32 ,  H03F 1/02 ,  H03F 1/30 ,  H03G 3/10
FI (4件):
H03F 1/32 ,  H03F 1/02 ,  H03F 1/30 A ,  H03G 3/10 A
Fターム (44件):
5J090AA03 ,  5J090AA43 ,  5J090AA59 ,  5J090CA02 ,  5J090CA21 ,  5J090CA36 ,  5J090FA10 ,  5J090FN01 ,  5J090HA01 ,  5J090HA19 ,  5J090HA25 ,  5J090HA29 ,  5J090KA09 ,  5J090KA12 ,  5J090MA01 ,  5J090TA01 ,  5J090TA02 ,  5J092AA03 ,  5J092AA43 ,  5J092CA02 ,  5J092CA21 ,  5J092CA36 ,  5J092FA10 ,  5J092HA01 ,  5J092HA19 ,  5J092HA25 ,  5J092KA09 ,  5J092KA12 ,  5J092MA01 ,  5J092TA01 ,  5J092TA02 ,  5J100AA14 ,  5J100AA18 ,  5J100AA26 ,  5J100BA02 ,  5J100BB01 ,  5J100BB07 ,  5J100BB11 ,  5J100BB22 ,  5J100BC03 ,  5J100CA01 ,  5J100CA05 ,  5J100CA07 ,  5J100CA19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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