特許
J-GLOBAL ID:200903081943384326
頭蓋内容積および局所脳構造物解析プログラム、記録媒体および頭蓋内容積および局所脳構造物解析方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷田 拓男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-357343
公開番号(公開出願番号):特開2006-158791
出願日: 2004年12月09日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】全脳または大脳、小脳のレベルだけでなく、脳のさらに細かい解剖学的な部位毎に自動的に且つ精度良く関心領域を設定することができ、該関心領域の容積を自動的に且つ精度良く測定することができ、且つ臨床の現場で実用的に使用することができる頭蓋内容積および局所脳構造物解析プログラム等を提供する。【解決手段】MRI等により測定された被験者の脳の脳画像データ3に所定の前処理を施し、灰白質部分の脳画像データ3GM等を取得する。ROIsが設定された標準脳の脳画像データ7ic又は7VOIを、標準脳における灰白質部分の脳画像データ80と上記灰白質部分の脳画像データ3GMとに基づき変形することにより、被験者の脳の脳画像データ内へROIsを変換する。MRI画像を利用して、上述のように被験者の脳の脳画像データ3ic又は3VOI内に変換されたROIsに基づき、頭蓋内ROIs又は局所ROIsの容積を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
脳画像データの処理をコンピュータに実行させるための脳画像データ処理プログラムであって、コンピュータに、
コンピュータ断層撮像法により測定された被験者の脳の脳画像データに所定の前処理を施し、少なくとも灰白質部分の脳画像データを取得して分離後脳画像データ記録部に記録する前処理ステップ、
標準脳の脳画像データ内に関心領域を設定して関心領域記録部に記録する関心領域設定ステップ、
前記関心領域記録部に記録された標準脳の脳画像データを標準脳における灰白質部分の脳画像データと前記分離後脳画像データ記録部に記録された前記被験者の脳における灰白質部分の脳画像データとに基づき変形することにより、該被験者の脳の脳画像データ内へ該関心領域を変換して該関心領域記録部に記録する関心領域変換ステップを実行させるための脳画像データ処理プログラム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/05 380
, G06T1/00 290B
Fターム (30件):
2G088EE02
, 2G088FF04
, 2G088FF07
, 2G088KK32
, 2G088KK33
, 2G088KK35
, 2G088MM04
, 2G088MM06
, 4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA16
, 4C093DA04
, 4C093FF16
, 4C093FF19
, 4C093FF23
, 4C093FF28
, 4C096AB38
, 4C096AC01
, 4C096AD14
, 4C096DC19
, 4C096DC21
, 4C096DC24
, 4C096DC28
, 5B057AA09
, 5B057BA06
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE09
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
画像関連データ処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-253479
出願人:株式会社第一ラジオアイソトープ研究所
-
像形成装置及び方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-520148
出願人:シュナイダーメディカルテクノロジーズインコーポレイテッド
-
磁気共鳴映像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-302983
出願人:株式会社東芝
-
脳疾患の診断支援方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-047640
出願人:国立精神・神経センター総長, 大日本印刷株式会社
全件表示
引用文献:
前のページに戻る