特許
J-GLOBAL ID:200903081968728038

パチンコ機用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172245
公開番号(公開出願番号):特開2001-000707
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 ガラス枠施錠用の鉤部を持つガラス枠施錠杆にガタを生じさせず、ガラス枠の施錠・解錠を円滑に行なうことができるパチンコ機用施錠装置を提供する。【解決手段】 ガラス枠鉤部12、13を上下に有するガラス枠施錠杆10が、基枠1の取付板2上に沿って摺動可能に配設され、ガラス枠施錠杆10の一部にカム板8が係合可能な係合部14が設けられる。ガラス枠鉤部12、13を突設したガラス枠施錠杆10上のガラス枠鉤部12、13の近傍位置に、長孔10c,10d,10eがガラス枠施錠杆10の長手方向に沿って形成され、頭付ガイドピン2c,2d,2eが長孔10c,10d,10eに挿通されて基枠1の取付板2上に固定され、頭付ガイドピン2c,2d,2eの頭部でガラス枠鉤部近傍のガラス枠施錠杆10を押えて摺動ガイドする。
請求項(抜粋):
取付板と支持板からなる縦長の基枠の内側に、上部と下部に鉤部を一体的に設けた摺動杆が該支持板に沿って摺動可能に配設され、該基枠の取付板にシリンダ錠がその錠軸を内側に差込むように固定され、該錠軸の先端に前記摺動杆と係合するカム板が固定され、前記基枠の取付板がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられ、パチンコ機の本体枠側に取付けられた受け金具に前記鉤部が係止されて該前面枠を施錠するパチンコ機用施錠装置であって、ガラス枠鉤部を上部と下部に突設したガラス枠施錠杆が、前記基枠内の取付板に沿って摺動可能に、且つ該ガラス枠鉤部を取付板から前方に突出させた状態で配設され、該ガラス枠施錠杆の一部に前記カム板が係合可能な係合部が設けられ、パチンコ機のガラス枠の内側に設けた係止部に該ガラス枠鉤部が係止されて該ガラス枠が施錠され、前記シリンダ錠を前記前面枠の解錠時と反対方向に回して該カム板を同方向に回動させることにより、該ガラス枠施錠杆を摺動させて該ガラス枠鉤部と係止部の係合を解き該ガラス枠を解錠するパチンコ機用施錠装置において、前記ガラス枠鉤部を突設した前記ガラス枠施錠杆上の該ガラス枠鉤部の近傍位置に長孔が該ガラス枠施錠杆の長手方向に沿って形成され、頭付ガイドピンが該長孔に挿通されて前記基枠の取付板上に固定され、該頭付ガイドピンの頭部で該ガラス枠鉤部近傍の該ガラス枠施錠杆を押えて摺動ガイドすることを特徴とするパチンコ機用施錠装置。
Fターム (2件):
2C088DA09 ,  2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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