特許
J-GLOBAL ID:200903081977049402
電気光学装置、電気光学装置の駆動方法および電子機器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059297
公開番号(公開出願番号):特開2005-250034
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】電気光学装置の電源オフ時における残像表示を一層有効に抑制する。【解決手段】タイミングt1以前の通常駆動時には、画素の表示階調に応じた階調電圧が所定の出力レンジ内で選択され、これがデータ線に出力される。これにより、階調電圧がデータ線を介して供給される画素電極と、一定の電圧V1が印加される対向電極との間の電位差が可変に設定される。電気光学装置の電源をオフする場合、電源オフに先立つオフシーケンス期間t1〜t3において、中心電圧Vcntrが選択され、これがデータ線に出力される。この中心電圧Vcntrは、階調電圧の出力レンジVmin〜Vmaxの中心に位置し、かつ、第1の電圧V1よりも高い電圧である。これにより、画素電極に印加される電圧は、対向電極に印加される電圧V1相当に設定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電気光学装置において、
複数の走査線と、
複数のデータ線と、
前記複数の走査線と前記複数のデータ線との交差に対応して設けられ、一方の電極と他方の電極とによって挟持された電気光学層を含む複数の画素と、
前記複数の走査線を順次選択する走査線駆動回路と、
前記複数のデータ線に供給する電圧を選択するとともに、前記走査線駆動回路と協働して、前記選択された電圧を前記データ線を介して前記一方の電極に供給するデータ線駆動回路とを有し、
前記データ線駆動回路は、
通常駆動時には、前記画素の表示階調に応じた階調電圧を所定の出力レンジ内で選択することによって、前記階調電圧が供給される前記一方の電極と、一定の第1の電圧が印加される前記他方の電極との間の電位差を可変に設定し、
前記電気光学装置の電源をオフする場合には、当該電源オフに先立つオフシーケンスにおいて、前記出力レンジの中心に位置し、かつ、前記第1の電圧よりも高い中心電圧を選択することによって、前記一方の電極に印加される電圧を、前記他方の電極に印加される前記第1の電圧相当に設定することを特徴とする電気光学装置。
IPC (3件):
G09G3/36
, G02F1/133
, G09G3/20
FI (7件):
G09G3/36
, G02F1/133 525
, G02F1/133 550
, G02F1/133 580
, G09G3/20 612G
, G09G3/20 623C
, G09G3/20 670D
Fターム (25件):
2H093NA16
, 2H093NA33
, 2H093NA53
, 2H093NC13
, 2H093NC34
, 2H093NC35
, 2H093NC49
, 2H093NC59
, 2H093ND12
, 2H093ND35
, 5C006AC11
, 5C006AC21
, 5C006AF44
, 5C006AF67
, 5C006AF68
, 5C006BB16
, 5C006BC06
, 5C006FA34
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD18
, 5C080FF07
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
引用特許: