特許
J-GLOBAL ID:200903082034411427

映像信号記録再生方法、映像信号記録再生装置、及び映像信号記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049007
公開番号(公開出願番号):特開2001-238176
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 HDDやDVD-RAMなどのランダムアクセスが可能な円盤状記録媒体に映像と音声を記録する装置で、ステレオモードで受信される番組本編部の記録ミスを防止したCM(コマーシャル)カット処理を行う。【解決手段】 CM部を含めて受信される映像信号を円盤状記録媒体に記録した後に、受信された信号を検査してCM部を検出し、CM部として検出された個所の映像信号を消去する、ないしはその部の映像信号の再生を行わなわず、次に記録された番組本編部の再生を行なうようにしてCMカット処理を行った映像信号を再生するようにした。
請求項(抜粋):
番組の本編部を構成する本編部情報信号と、前記番組のコマーシャルメッセージ(CM)部を構成するCM部情報信号と、前記本編部情報信号と前記CM部情報信号との各受信モードを前記番組の内容に応じてそれぞれ定めた受信モード信号とを含んでなる番組情報を、所要の送信処理を施した後に伝送情報として送信し、受信した前記伝送情報に対して前記送信処理と相補的に受信処理を施した後に得た前記番組情報の中から少なくとも前記本編部情報信号と前記CM部情報信号とを円盤状記録媒体に記録し、前記円盤状記録媒体に記録した前記番組情報の中から前記CM部情報信号を除く前記本編部情報信号のみを再生するCMカット機能を有する情報信号記録再生方法において、受信した前記伝送情報に対して前記受信処理を施した後に得た前記番組情報の中から、前記本編部情報信号と前記CM部情報信号と前記受信モード信号とを抽出する第1のステップと、前記第1のステップにより抽出した前記本編部情報信号と前記CM部情報信号とを前記円盤状記録媒体に記録する第2のステップと、前記第1のステップにより抽出した前記受信モード信号をメモリに一時記憶する第3のステップと、前記第3のステップにより一時記憶した前記受信モード信号を読み出して、受信モード信号データを得る第4のステップと、前記第4ステップにより得た前記受信モード信号データのうち、前記番組の内容に基づいて定められている前記CM部情報信号の受信モードに係る前記受信モード信号データのみの時間長を計測し、この計測結果に基づいて前記番組中の前記CM部情報信号が存在する時間位置を特定し、この時間位置を基にCM部情報信号存在時間情報を生成する第5のステップと、前記第5のステップにより生成した前記CM部情報信号存在情報を用いて、前記円盤状記録媒体から前記CM部情報信号を除く前記本編部情報信号のみを再生する第6のステップとを有することを特徴とする情報信号記録再生方法。
IPC (5件):
H04N 5/91 ,  G11B 27/034 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/93
FI (4件):
H04N 5/91 N ,  H04N 5/781 510 Z ,  H04N 5/93 Z ,  G11B 27/02 K
Fターム (22件):
5C053FA14 ,  5C053FA23 ,  5C053FA25 ,  5C053FA30 ,  5C053GB11 ,  5C053GB38 ,  5C053JA22 ,  5C053JA23 ,  5C053JA24 ,  5C053KA05 ,  5C053KA24 ,  5C053KA25 ,  5D110AA13 ,  5D110AA17 ,  5D110AA27 ,  5D110AA29 ,  5D110CA05 ,  5D110CA06 ,  5D110CA07 ,  5D110CA54 ,  5D110CB07 ,  5D110CF28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-094650   出願人:三菱電機株式会社
  • 録画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-313154   出願人:シャープ株式会社
  • 自動記録方法および自動記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-001643   出願人:三菱電機株式会社

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