特許
J-GLOBAL ID:200903082039155909
磁気分離浄化装置および磁気分離浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368354
公開番号(公開出願番号):特開2005-131479
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 磁気分離部の水面の変動に対して、良好に磁気物質を分離し、以って高密度のスラッジを安定的に排出可能な、磁気分離浄化装置を提供する。 【解決手段】 円筒状の濾過網を有し、磁気物質を含む被処理流体から汚泥および磁気物質を濾過する回転濾過体と、該回転濾過体に対して水平方向において近接対峙し、回転に伴なって表面上に汚泥および磁気物質を載置して搬送する円筒状の汚泥回収回転体と、該汚泥回収回転体内に軸心を有し、回転体と該回転体の円周上に取り付けた複数の磁石とからなり、少なくとも前記回転濾過体に位置する側を前記汚泥回収回転体の内周面に近接配設され、前記回転濾過体によって濾過された磁気物質を前記汚泥回収回転体の表面上に磁気吸引することによって汚泥を前記汚泥回収回転体の表面上に移送させる磁気回転体と、前記汚泥回収回転体の表面上を搬送される汚泥および磁気物質を掻き取る掻き取り装置とを含んで構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理流体に含まれる汚泥を磁気力を利用して分離し、被処理流体を浄化する磁気分離浄化装置において、
水槽内に配設され、円筒状の濾過網を有し、磁気物質を含む被処理流体から汚泥および磁気物質を濾過する回転濾過体と、
該回転濾過体に対して水平方向において近接対峙し、回転に伴なって表面上に汚泥および磁気物質を載置して搬送する円筒状の汚泥回収回転体と、
該汚泥回収回転体内に軸心を有し、回転体と該回転体の円周上に取り付けた複数の磁石とからなり、少なくとも前記回転濾過体に位置する側を前記汚泥回収回転体の内周面に近接配設され、前記回転濾過体によって濾過された磁気物質を前記汚泥回収回転体の表面上に磁気吸引することによって汚泥を前記汚泥回収回転体の表面上に移送させる磁気回転体と、
前記汚泥回収回転体の表面上を搬送される汚泥および磁気物質を掻き取る掻き取り装置と
を含んで構成されることを特徴とする磁気分離浄化装置。
IPC (7件):
B03C1/12
, B01D24/46
, B01D33/06
, B01D33/44
, B01D33/58
, B03C1/00
, C02F11/12
FI (6件):
B03C1/12
, B01D33/06 A
, B03C1/00 A
, C02F11/12 D
, C02F11/12 E
, B01D33/36
Fターム (25件):
4D026BA03
, 4D026BB01
, 4D026BC24
, 4D026BC26
, 4D026BC29
, 4D026BF06
, 4D026BF11
, 4D026BF28
, 4D059AA03
, 4D059BE11
, 4D059BE13
, 4D059BE53
, 4D059BE55
, 4D059BE56
, 4D059CB18
, 4D059DA16
, 4D059DA17
, 4D059DA23
, 4D059DA70
, 4D059EA05
, 4D059EA06
, 4D059EB03
, 4D059EB05
, 4D059EB06
, 4D059EB11
引用特許:
出願人引用 (3件)
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膜磁気分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-078315
出願人:株式会社日立製作所
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特許第3228430号公報
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回転ドラム型磁気分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-267333
出願人:株式会社オーツカテック
審査官引用 (8件)
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膜磁気分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-320086
出願人:株式会社日立製作所
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膜磁気分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-078315
出願人:株式会社日立製作所
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被除去物の磁気分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-264377
出願人:株式会社日立製作所
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