特許
J-GLOBAL ID:200903082047022594

カプセル剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314520
公開番号(公開出願番号):特開平8-169817
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】従来、これらカプセル剤の皮膜基剤は主に溶解性、速効性に優れるゼラチンが使用されていたが、本願発明にかかる直鎖β-1,3-グルカンを利用したカプセル剤はカプセル剤加工時の耐熱性が高く、高融点物質をも内容物として容易に加工でき、高温多湿下であっても相互付着・容器付着・内容物の漏洩などがなく、保存安定性が高い。また、医薬品等として服用に際しては徐放性を有するカプセル剤を提供するものである。【構成】直鎖β-1,3-グルカンを若しくは直鎖β-1,3-グルカン及びゼラチンを含有する皮膜基剤からなるカプセル剤。直鎖β-1,3-グルカンからなるフィルム、又は直鎖β-1,3-グルカンを含有するフィルムによりコーティングされたカプセル剤。
請求項(抜粋):
直鎖β-1,3-グルカンを皮膜基剤とするカプセル剤。
IPC (2件):
A61K 9/48 ,  A61K 47/36
引用特許:
審査官引用 (8件)
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