特許
J-GLOBAL ID:200903082060859770

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-136081
公開番号(公開出願番号):特開2009-279274
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】弾球遊技機における演出表示画面の表示制御と可動物の駆動制御とをより密接に関連づけることにより、新たな遊技性を創出する。【解決手段】ぱちんこ遊技機のある態様では、演出表示装置60とは別に装飾図柄190を変動表示可能な可動表示装置150が設けられており、遊技状態に応じて両表示装置のいずれか一方が主体的な表示領域となるように装飾図柄190が変動表示される。これにより、遊技者には遊技状態に応じて両表示装置間で装飾図柄190の変動表示が切り替えられるようにみえる。この切り替わり演出を含む装飾図柄190の変動表示と、その変動表示がされうる可動表示装置150の物理的な動作とが予め対応付けられており、いずれかの演出パターンにしたがって連携した演出が行われる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動口と、 前記始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄の変動画像を含む所定の演出画像が画面に表示される演出表示装置と、 前記演出表示装置とは別に前記当否抽選の結果を示すための図柄を変動表示可能な表示部を有するとともに、前記演出表示装置の前面側でその演出表示装置の画面の一部を覆い隠すように進退可能に配設された可動表示装置と、 前記可動表示装置を進退させる駆動機構を駆動制御する駆動制御手段と、 前記演出表示装置および前記可動表示装置における図柄の変動表示における変動開始から停止までの変動過程が定められた複数の変動パターンと、前記可動表示装置の動作過程が定められた複数の駆動パターンとが対応付けられた複数の演出パターンを保持するパターン記憶手段と、 遊技状態に応じて前記複数の演出パターンのいずれかを決定する演出決定手段と、 決定された演出パターンにしたがって、前記演出表示装置および前記可動表示装置のいずれか一方を主体的な表示領域として前記図柄を変動表示させる表示制御手段と、 前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となり、前記当否抽選が当たりであることを示す所定の停止態様にて前記図柄の変動表示が停止したときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (9件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-131317   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機用表示装置および遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-303295   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-098171   出願人:サミー株式会社
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