特許
J-GLOBAL ID:200903082071481273

動画像可変ビットレート符号化装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368222
公開番号(公開出願番号):特開2000-197049
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 リアルタイム処理可能な1パス可変ビットレート符号化制御装置であって、従来の1パス可変ビットレート符号化装置以上に高画質な可変ビットレート符号化装置を提供することにある。【解決手段】 量子化幅の設定においては、符号化画質を複数のピクチャ群に渡って一定のレベルに保つよう量子化幅を設定する。また、平均ビットレートの調整では、前記設定された量子化幅を基準として、平均ビットレートからの実際の発生符号量の過不足から量子化幅を調整する。
請求項(抜粋):
動画像データをあらかじめ設定した平均ビットレートのもとで、可変ビットレートで符号化する動画像可変ビットレート符号化装置において、与えられた量子化幅で入力動画像データを符号化し、符号化データと発生符号量とを出力する動画像符号化手段と、前記動画像符号化手段に与えた量子化幅と、前記動画像符号化手段から得られる発生符号量とから、平均ビットレートに対応して、第1の画像単位ごとに基準となる量子化幅を定める量子化幅設定手段と、前記量子化幅設定手段にて設定された量子化幅を、前記動画像符号化手段から得られる発生符号量と平均ビットレートからの過不足量とから第2の画像単位ごとに量子化幅を調整し、前記動画像符号化手段に与える量子化幅調整手段とを有することを特徴とする動画像可変ビットレート符号化装置。
Fターム (15件):
5C059LA02 ,  5C059MA00 ,  5C059PP04 ,  5C059TA46 ,  5C059TB03 ,  5C059TB06 ,  5C059TB07 ,  5C059TC10 ,  5C059TC19 ,  5C059TC20 ,  5C059TC37 ,  5C059TD02 ,  5C059TD03 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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