特許
J-GLOBAL ID:200903082074408933

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234067
公開番号(公開出願番号):特開平10-026750
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 信号線の断線あるいはショートの検査および薄膜トランジスタの静電防止対策をも充分に行い得る。【解決手段】 一方の透明基板の液晶側の面の画素領域の集合で形成される表示領域の外周に、y方向に延在しかつ非線形抵抗素子Dを介して各ゲート信号線2に接続される第1の共通線と、x方向に延在しかつ非線形抵抗素子を介して偶数番目の各ドレイン信号線3に接続される第2の共通線と、x方向に延在しかつ非線形抵抗素子Dを介して奇数番目の各ドレイン信号線に接続される第3の共通線とが形成され、これら第1、第2、および第3の各共通線は互いに電気的に分離されて構成されているとともに、前記第2および第3の各共通線は前記導電体を介して電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
液晶を介して互いに対向配置される一対の透明基板のうちの一方の透明基板の液晶側の面に、x方向に延在しy方向に並設されるゲート信号線とこのゲート信号線に絶縁されy方向に延在しx方向に並設されるドレイン信号線とが形成され、これら信号線で囲まれる各画素領域に、ゲート信号線からの走査信号の供給によってオンされる薄膜トランジスタと、このオンされた薄膜トランジスタを介してドレイン信号線からの映像信号が供給される画素電極とを備え、他方の透明基板の液晶側の面に、各画素領域に共通な共通電極が形成され、この共通電極は該一方の透明基板との間に介在される導電体を介して該一方の透明基板側へ引き出される液晶表示パネルにおいて、前記一方の透明基板の液晶側の面の画素領域の集合で形成される表示領域の外周に、y方向に延在しかつ非線形抵抗素子を介して各ゲート信号線に接続される第1の共通線と、x方向に延在しかつ非線形抵抗素子を介して偶数番目の各ドレイン信号線に接続される第2の共通線と、x方向に延在しかつ非線形抵抗素子を介して奇数番目の各ドレイン信号線に接続される第3の共通線とが形成され、これら第1、第2、および第3の各共通線は互いに電気的に分離されて構成されているとともに、前記第2および第3の各共通線は前記導電体を介して電気的に接続されていることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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