特許
J-GLOBAL ID:200903082109938183

ターボ過給機用ハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  内田 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390274
公開番号(公開出願番号):特開2004-183651
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】排気マニホルドから触媒に至る途中の熱損失を低減し、より迅速に触媒を正常な作動状態にする。【解決手段】ターボ過給機用ハウジングは、タービンロータを受け入れるロータ空間15を取り巻くハウジングジャケット17を形成する。ハウジングジャケットは少なくとも一部分が薄板金属から成っている。接続管は燃焼機関の排気ガスマニホルドと接続することを可能にする。熱損失を減少させるため、ロータ空間を取り巻き且つ薄板金属から成るハウジングジャケットのみならず、排気ガスマニホルド4と接続する少なくとも接続管も薄板金属で成形され且つハウジングジャケットの薄板金属と熱伝導可能に接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターボ過給機用ハウジングにおいて、 少なくとも1つのタービンロータを受け入れ且つ収容するロータ空間を画成し且つ取り巻くハウジングジャケットを形成する壁手段であって、少なくとも一部分が薄板金属で出来ており、燃焼機関の排気ガスを供給する管状供給通路を有する壁手段と、 前記ハウジングジャケットを前記燃焼機関の少なくとも1つの排気ガスマニホルドと接続する接続管手段であって、前記管状供給通路と接続し且つ薄板金属で出来ている接続管手段とを備え、 前記壁手段及び前記接続管手段が、熱を互いの接点を通して伝導し得るよう熱伝導相互接続部を有するようにした、ターボ過給機用ハウジング。
IPC (5件):
F02B39/00 ,  F01N3/20 ,  F01N7/10 ,  F01N7/14 ,  F01N7/18
FI (7件):
F02B39/00 D ,  F02B39/00 S ,  F02B39/00 U ,  F01N3/20 D ,  F01N7/10 ,  F01N7/14 ,  F01N7/18
Fターム (36件):
3G004AA09 ,  3G004BA00 ,  3G004BA05 ,  3G004BA06 ,  3G004BA09 ,  3G004DA12 ,  3G004DA14 ,  3G004DA15 ,  3G004EA05 ,  3G004FA01 ,  3G004FA04 ,  3G004GA04 ,  3G004GA06 ,  3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA13 ,  3G005FA29 ,  3G005FA41 ,  3G005GB24 ,  3G005GB25 ,  3G005GB86 ,  3G005JA16 ,  3G005JA17 ,  3G005KA03 ,  3G005KA07 ,  3G091AA10 ,  3G091AB01 ,  3G091BA02 ,  3G091BA04 ,  3G091BA39 ,  3G091FA01 ,  3G091FA04 ,  3G091FC05 ,  3G091FC07 ,  3G091HB01 ,  3G091HB06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第2,801,043号
  • DE-A-100 22 052号
  • 国際出願第WO01/94754号
審査官引用 (3件)

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