特許
J-GLOBAL ID:200903082140317553

レーザレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271854
公開番号(公開出願番号):特開2007-085756
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】キャリアリークを簡単な構成で低減することのできるレーザレーダ装置を提案する。【解決手段】光強度変調ユニットが、光伝搬部材と、この光伝搬部材に形成された励振電極と、この励振電極にパルス化周波数変調のための変調信号を供給する変調ドライバと、全反射手段とを有し、光伝搬部材が、入力された送信レーザ光を、パルス信号によりパルス変調するとともに変調信号により周波数変調して送信パルス光を発生し、この送信パルス光を全反射手段に送り、全反射手段は、前記光伝搬部材から送られた前記送信パルス光を、再び前記光伝搬部材に送り返す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力された送信レーザ光をパルス化周波数変調した送信パルス光を所定の周期で繰返し出力する光強度変調ユニット、 前記光強度変調ユニットからの前記送信パルス光を走査光軸に沿って送信するとともに、前記送信パルス光に基づく受信レーザ光を受信する送受信望遠鏡、 光走査板を回転駆動して前記走査光軸の方位を周期的に変化させる走査機構、および 前記走査光軸の方位の変化に対応して、前記受信レーザ光に含まれたドップラ周波数の光信号を変換したドップラ周波数電気信号を分析する分析回路ブロックを備えたレーザレーダ装置であって、 前記光強度変調ユニットは、光伝搬部材と、この光伝搬部材に形成された励振電極と、この励振電極にパルス化周波数変調のための変調信号を供給する変調ドライバと、全反射手段とを有し、 前記光伝搬部材は、入力された前記送信レーザ光を、パルス化周波数変調して光パルスを発生し、この光パルスを前記全反射手段に送り、 前記全反射手段は、前記光伝搬部材から送られた前記光パルスを、再び前記光伝搬部材に送り返し、 また、前記光伝搬部材は、前記全反射部材から送り返された前記光パルスを、前記送信パルス光として前記送受信望遠鏡に向けて送るように構成されたことを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (1件):
G01S 17/42
FI (1件):
G01S17/42
Fターム (17件):
5J084AA05 ,  5J084AA07 ,  5J084AB08 ,  5J084AD01 ,  5J084AD04 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BA42 ,  5J084BA43 ,  5J084BA46 ,  5J084BA50 ,  5J084BB04 ,  5J084CA32 ,  5J084CA48 ,  5J084CA49 ,  5J084DA01 ,  5J084EA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-150684
  • 画像露光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-138600   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭62-034127
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