特許
J-GLOBAL ID:200903082156105661

需要予測方法及び需要予測プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-121155
公開番号(公開出願番号):特開2007-293623
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】新機種に用いられる商品の需要予測を効率よく行なうための需要予測方法及び需要予測プログラムを提供することにある。【解決手段】需要予測システム20の管理コンピュータ21は、機種に関する機種属性データを記憶した機種属性データ記憶部22及び機種に使用されるサービスパーツの受注実績値を記憶した受注実績データ記憶部24に接続されている。管理コンピュータ21は、機種属性データ記憶部22から、新機種の機種属性データと現存機種の機種属性データとを抽出し、新機種に類似する現存機種(類似現存機種)を特定する。管理コンピュータ21は、この類似現存機種に用いられ、受注予測を行なうサービスパーツに対応するサービスパーツの受注実績値を受注実績データ記憶部24から取得し、この受注実績値を用いてサービスパーツの受注予測を行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
種別毎に本体商品に関する属性データを、種別を特定する本体種別識別子に関連付けて記録する本体属性データ記憶手段と、本体商品に使用されるパーツ商品の初期実績値に関するデータを、このパーツ商品が使用される本体商品の本体種別識別子と関連付けて記録した実績データ記憶手段とに接続される管理コンピュータを用いて、前記パーツ商品の需要予測を行なう方法であって、 前記管理コンピュータが、 需要予測を行なう予測対象パーツ商品が使用される新種別の本体商品種別を特定する新種別特定段階と、 前記本体属性データ記憶手段に記録された本体商品種別の前記属性データを説明変数として用いて、前記新種別の本体商品種別に類似する類似本体商品種別を特定する類似本体商品種別特定段階と、 特定した類似本体商品種別において前記予測対象パーツ商品に対応するパーツ商品の初期実績値に関するデータを、前記実績データ記憶手段から抽出する実績データ取得段階と、 抽出した前記パーツ商品の初期実績値を用いて前記予測対象パーツ商品の予測値を算出する予測値算出段階と、 この予測値を出力する需要予測出力段階と を実行することを特徴とする需要予測方法。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 170E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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