特許
J-GLOBAL ID:200903082194977117

電気機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-533609
公開番号(公開出願番号):特表2003-513597
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】本発明は、ステータ又はロータ内に電気的に励磁される多数の単独磁極から成る界磁系を備えた電気機械、特に自動車用のジェネレータを提案する。その場合ステータ(40)又はロータ(39)は、円周に沿って軸方向に方位づけられていると共に周方向で交互に極性を変化する電磁的に励磁される磁極(37,38)を有し、しかも漂遊磁束を減少させるために互い違いに磁性の変化する磁極(37,38)間の間隙(42)内に永久磁石(43)が挿入されている。ステータ(40)又はロータ(39)における各永久磁石(43)の固定方式の特徴は、永久磁石(43)がそれぞれ励磁不能の保持エレメント(44)によって保持されている点にあり、しかも前記保持エレメントは両側を磁極溝(46,47)内に保持され、かつ一方の磁極溝(46)の縦辺は一方の磁極(37)内に切削成形され、かつ他方の磁極溝(47)の縦辺は逆極つまり磁極(38)内に切削成形されている。
請求項(抜粋):
電気機械、特に自動車用のジェネレータであって、円周に沿って軸方向に方位づけられていると共に周方向で交互に極性を変化する電磁的に励磁される磁極(37,38)の形態をとってステータ(40)又はロータ(39)内に設けられた、電気的に励磁される多数の単独磁極から成る界磁系と、漂遊磁束を減少させるために互い違いに磁性の変化する磁極(37,38)間の間隙(42)内に挿入された永久磁石(43)とが設けられている形式のものにおいて、 永久磁石(43)が、両側を磁極溝(46,47)内に保持される1つの励磁不能の保持エレメント(44)によってそれぞれ保持され、しかも一方の磁極溝(46)の縦辺が一方の磁極(37)内に加工成形されており、かつ他方の磁極溝(47)の縦辺が逆極つまり隣接した磁極(38)内に加工成形されていることを特徴とする、電気機械。
IPC (3件):
H02K 1/24 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 19/22
FI (3件):
H02K 1/24 B ,  H02K 1/27 501 E ,  H02K 19/22
Fターム (22件):
5H002AA08 ,  5H002AA09 ,  5H002AB07 ,  5H002AC06 ,  5H002AC08 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H619AA01 ,  5H619AA08 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB17 ,  5H619PP02 ,  5H619PP05 ,  5H619PP08 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP04 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 車両用交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-214473   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-093449
  • 特開平4-033534
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