特許
J-GLOBAL ID:200903082224937905

エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098644
公開番号(公開出願番号):特開2001-277991
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 膨張初期にはベントホールの一部が開放され且つ大部分が閉鎖され、エアバッグ内圧が所定以上になったときにはベントホールの開放量が増大するエアバッグを提供する。【解決手段】 エアバッグ1は、略半円形状のベントホール5と、このベントホール5を覆う略半円形状のカバー6を備えている。カバー6はエアバッグ1の内面に沿って配置されている。ベントホール5の弧状部とカバー6の弧状部とが縫糸7等の結合手段によって結合されている。ベントホール5の弦状部とカバー6の弦状部とは非結合にて重なっている。カバー6には連通部6cが設けられている。エアバッグ膨張初期にはベントホール5はカバー6によって大部分が閉鎖され、連通部6cによって一部が開放している。エアバッグ内圧が所定圧力以上になったときには、カバー6の非結合部がベントホール5の外部にはみ出してベントホール5の開放量を増大させる。
請求項(抜粋):
エアバッグ内部のガスを流出させるためのベントホールを有するエアバッグにおいて、該ベントホールの一部を開放し且つ大部分を閉鎖するカバーが設けられており、該カバーは、該エアバッグ内圧が所定圧力以上になるとその一部がガス圧によってベントホール外にはみ出し、これにより、該ベントホールの開放量を増大させるものであることを特徴とするエアバッグ。
Fターム (9件):
3D054AA01 ,  3D054AA06 ,  3D054CC13 ,  3D054CC14 ,  3D054CC15 ,  3D054CC16 ,  3D054FF03 ,  3D054FF10 ,  3D054FF16
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 車両用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230213   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用のエアバッグシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095567   出願人:日野自動車工業株式会社
  • エアバッグの内圧調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-128968   出願人:タカタ株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 車両用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230213   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用のエアバッグシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095567   出願人:日野自動車工業株式会社
  • エアバッグの内圧調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-128968   出願人:タカタ株式会社
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