特許
J-GLOBAL ID:200903072097968353

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189094
公開番号(公開出願番号):特開2000-016228
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】エアバッグ本体の内圧を好適に制御することのできるエアバッグ装置を提供することを目的とする。【解決手段】インフレータ20より発生したガスGは、エアバッグ本体18を膨張させ、ガスGの圧力が一定値に達したとき、エアバッグ本体18を構成するシート材36aに固定された蓋部材40がガス排出用ベントホール38a、38bからのガスGによって押圧され、前記ベントホール38a、38bが開口する。そして、この開口からガスGが外部に排出されることにより、乗員に対する衝撃が好適に吸収される。
請求項(抜粋):
ガス排出用ベントホールを有し、平時に折り畳み状態にある袋状のエアバッグ本体を、非常事態発生時にインフレータから噴出されるガスにより膨張させるエアバッグ装置において、前記ベントホールは、前記ベントホールの周縁部の前記エアバッグ本体に一部が固定される蓋部材により全体が覆われ、前記蓋部材は、前記エアバッグ本体が膨張した後、固定された部位以外の部位が前記ガスの圧力により前記ベントホールから離間し、前記ベントホールから排出されるガスの流れを制御することを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (9件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA13 ,  3D054BB05 ,  3D054CC13 ,  3D054CC34 ,  3D054DD09 ,  3D054EE04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • エアバッグ装置のエアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-218297   出願人:日本プラスト株式会社
  • 乗物搭乗者を拘束する膨張可能なエアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044471   出願人:ティーアールダブリュー・ヴィークル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド
  • エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-069382   出願人:タカタ株式会社
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