特許
J-GLOBAL ID:200903082226683196

ベースバンド信号受信回路、サンプルクロック抽出回路及びワード検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134955
公開番号(公開出願番号):特開2003-333020
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 ベースバンド信号(シリアル信号)のシンボルを正しく復元可能なベースバンド信号受信回路を提供する。【解決手段】 本発明のベースバンド信号受信回路は、ベースバンド信号のシンボル送信速度のN(2以上の整数)倍の周波数を有するN種類のクロック位相のうち、与えられたクロック位相でベースバンド信号をサンプリングするサンプリング手段と、サンプリングクロック位相の情報を得るサンプルクロック抽出回路とを備える。サンプルクロック抽出回路は、N種類のクロック位相毎の変化点数情報を記憶する変化点数記憶手段と、ベースバンド信号に立上り又は立下り変化点が生じた際のクロック位相の変化点数情報を更新させる変化点数更新手段と、記憶されているN種類のクロック位相の変化点数情報に基づき、サンプリングクロック位相を決定する出力クロック位相決定手段とを備える。
請求項(抜粋):
入力されたベースバンド信号のシンボル送信速度のN(Nは2以上の整数)倍の周波数を有するN種類のクロック位相毎の変化点数情報を記憶する変化点数記憶手段と、上記ベースバンド信号に立上り変化点又は立下り変化点が生じたときに、そのタイミングに係るクロック位相の上記変化点数記憶手段に記憶されている変化点数情報を更新させる変化点数更新手段と、上記変化点数記憶手段に記憶されているN種類のクロック位相の変化点数情報に基づき、上記ベースバンド信号に対するサンプルクロック位相を直接的又は間接的に表すクロック位相を決定して出力する出力クロック位相決定手段とを備えることを特徴とするサンプルクロック抽出回路。
Fターム (11件):
5K047BB01 ,  5K047GG10 ,  5K047GG11 ,  5K047GG28 ,  5K047GG29 ,  5K047MM12 ,  5K047MM26 ,  5K047MM27 ,  5K047MM38 ,  5K047MM56 ,  5K047MM62
引用特許:
審査官引用 (4件)
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