特許
J-GLOBAL ID:200903082275402593
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301156
公開番号(公開出願番号):特開2000-133454
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 色純度の優れた高輝度青色発光有機EL素子を提供する。【解決手段】 有機EL素子の構成材料として、下記一般式[1]〜[3](式中、Ar1 〜Ar12は炭素数5〜30のアリール基を表し、R1 〜R6 及びR18〜R29は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換若しくは無置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のシクロアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、置換若しくは無置換の芳香族複素環基、置換若しくは無置換のアラルキル基、置換若しくは無置換のアリールオキシ基、置換若しくは無置換のアルコキシカルボニル基、カルボキシル基を表す。)で表される特定のジフェニルアミノアリーレン系化合物を用いる。
請求項(抜粋):
陽極と陰極間に少なくとも発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記発光層が下記一般式[1]で表される材料を単独もしくは混合物として含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(ただし、Ar1 〜Ar4 はそれぞれ独立に置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリール基であり、その中の少なくとも一つが下記一般式[2]で表されるスチリル基である。Ar1 とAr2 及びAr3 とAr4 はそれぞれ互いに環を形成してもよい。また、R1 〜R6 はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換もしくは無置換のアミノ基、シアノ基、ニトロ基、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアルケニル基、置換もしくは無置換のシクロアルキル基、置換もしくは無置換のアルコキシ基、置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基、置換もしくは無置換の芳香族複素環基、置換もしくは無置換のアラルキル基、置換もしくは無置換のアリールオキシ基、置換もしくは無置換のアルコキシカルボニル基、カルボキシル基を表し、R1 とR4 のどちらか一つは水素原子ではない。)【化2】(ただし、R7 〜R17は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換もしくは無置換のアミノ基(ただし、ジフェニルアミノ基を除く)、シアノ基、ニトロ基、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアルケニル基、置換もしくは無置換のシクロアルキル基、置換もしくは無置換のアルコキシ基、置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基、置換もしくは無置換の芳香族複素環基、置換もしくは無置換のアラルキル基、置換もしくは無置換のアリールオキシ基、置換もしくは無置換のアルコキシカルボニル基、カルボキシル基である。)
IPC (2件):
H05B 33/14
, C09K 11/06 620
FI (2件):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 620
Fターム (8件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB06
, 3K007AB11
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
引用特許:
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