特許
J-GLOBAL ID:200903055150343245
有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062568
公開番号(公開出願番号):特開平10-251633
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 輝度・効率・信頼性の高い、発光劣化の少ない有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子用発光材料とそれを使用した有機EL素子を提供する。【解決手段】 一般式1の有機EL素子用発光材料。[Aは芳香環、縮合芳香環、複素芳香環、縮合複素芳香環基またはそれらの同じか異なる2種以上の環が2〜10個直接もしくは酸素、窒素、硫黄、C1〜20個でヘテロ原子を含んでも良い鎖、非芳香環の1個以上を介して連結した2価の基、Ar1 〜Ar4 は芳香環、縮合芳香環基、X1 〜X4 は-O-、-S-、>C=O、>SO2 、-(Cx H2x) -O-(Cy H2y)-、アルキリデン、アルキレン、2価の脂肪族環基(x、yは0〜20の整数を表すがx+y=0ではない。)。R1 〜R20は水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、芳香環、複素芳香環、アミノ基を表す(R1 〜R5 、R6 〜R10、R11〜R15、R16〜R20は隣接置換基同士で結合して環を形成しても良い。)。]
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料。一般式[1]【化1】[式中、Aは置換もしくは未置換の芳香環基、置換もしくは未置換の縮合芳香環基(ただし、下記一般式[2]を除く)、置換もしくは未置換の複素芳香環基、置換もしくは未置換の縮合複素芳香環基、またはそれらの同種または異なる2種以上の環構造単位が2〜10個直接もしくは酸素原子、窒素原子、硫黄原子、炭素数1〜20個でヘテロ原子を含んでも良い鎖状構造単位、非芳香環構造単位の少なくとも1個を介して連結した2価の基を表す(ただし、下記一般式[3]である場合を除く。)。Ar1 〜Ar4 は、それぞれ独立に、置換もしくは未置換の芳香環基、置換もしくは未置換の縮合芳香環基を表す。X1 〜X4 は、それぞれ独立に、-O-、-S-、>C=O、>SO2 、-(Cx H2x) -O-(CyH2y)-、置換もしくは未置換の炭素数2〜20のアルキリデン基、置換もしくは未置換の炭素数2〜20のアルキレン基、置換もしくは未置換の2価の脂肪族環基を表す(ここで、x、yは、それぞれ0〜20の整数を表すが、x+y=0となることはない。)。R1 〜R20は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換の芳香環基、置換もしくは未置換の複素芳香環基、置換もしくは未置換のアミノ基を表す(R1 〜R5 、R6 〜R10、R11〜R15もしくはR16〜R20は隣接した置換基同士で結合して新たな環を形成しても良い。)。]一般式[2]【化2】(Eは水素原子または任意の隣接したE同士で結合して新たな6員芳香族環を形成しても良い。)一般式[3]【化3】
引用特許:
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