特許
J-GLOBAL ID:200903082300286927
モータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119357
公開番号(公開出願番号):特開2003-319679
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】高電圧が発生した際に昇圧回路の破損を防止する。【解決手段】モータ駆動装置とバッテリとの間に設けた電流供給回路に昇圧回路Uを設けた。昇圧回路Uは昇圧用コイルLとトランジスタQ1とトランジスタQ2とコンデンサC2とを備え、ツェナーダイオードZをトランジスタQ2に対し並列接続した。トランジスタQ2のドレイン側でツェナーダイオードZに対し所定値以上の逆方向電圧がかかった場合に電流をツェナーダイオードZからバッテリ側に流すようにした。また、別の昇圧回路では、トランジスタQ2に代えて昇圧用コイルLの出力側にツェナーダイオードのみを接続し、ツェナーダイオードのカソード側でツェナーダイオードに対し所定値以上の逆方向電圧がかかった場合に電流をツェナーダイオードからバッテリ側に流すようにした。
請求項(抜粋):
制御信号発生手段から出力されたモータ制御信号に基づきモータを駆動するモータ駆動手段と直流電源との間に設けた電流供給回路に昇圧回路を設け、昇圧回路制御手段から出力された昇圧回路制御信号に基づき前記昇圧回路を制御して直流電源の出力電圧を上昇させるモータ制御装置において、前記電流供給回路の昇圧回路は、前記直流電源の出力側に接続された昇圧用コイルと、この昇圧用コイルの出力側に接続されて前記昇圧回路制御信号に基づきオンオフ駆動する第一スイッチング素子と、この昇圧用コイルの出力側に接続されて前記昇圧回路制御信号に基づきオンオフ駆動する第二スイッチング素子と、この第二スイッチング素子の出力側に接続されたコンデンサとを備え、この第二スイッチング素子の入力側と出力側との間でツェナーダイオードを第二スイッチング素子に対し並列接続し、この第二スイッチング素子の出力側でこのツェナーダイオードに対し所定値以上の逆方向電圧がかかった場合に電流を第二スイッチング素子の出力側からこのツェナーダイオードを通して第二スイッチング素子の入力側に流すようにしたことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 5/04
, H02P 6/02 371 A
Fターム (12件):
3D033CA03
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DC03
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560JJ08
, 5H560SS03
, 5H560SS04
, 5H560TT12
, 5H560TT15
, 5H560UA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-076928
出願人:光洋精工株式会社
-
DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-051065
出願人:松下電器産業株式会社
-
モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-099900
出願人:松下電器産業株式会社
-
電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-264182
出願人:ローム株式会社
全件表示
前のページに戻る