特許
J-GLOBAL ID:200903082306005385
色素増感型太陽電池及びその封止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 清路
, 早川 大刀夫
, 萩野 義昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225984
公開番号(公開出願番号):特開2007-042460
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 製造時の熱による増感色素の脱離等を抑制し電極及び電解液の封止を行うことができる色素増感型太陽電池及びその封止方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本色素増感型太陽電池は、対極基板11と、対極基板の一面側に対向して配置されたガラス製の透光性基板12と、対極基板の該一面側に配設された触媒電極13と、透光性基板の対極基板に対向する一面側に配設された増感色素を有する半導体電極14と、触媒電極及び半導体電極の間に充填された電解液17と、対極基板及び透光性基板の間、且つ触媒電極及び半導体電極の周囲に周設された壁部18と、を備え、壁部及び透光性基板が、透光性基板側の垂直方向から、透光性基板となるガラス基板の壁部と接合されることとなる被接合面に照射されたレーザ光によって被接合面を融解、凝固させて形成した接合層181によって接合されていることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
対極基板11と、該対極基板11の一面側に対向して配置されたガラス製の透光性基板12と、該対極基板11の該一面側に配設された触媒電極13と、該透光性基板12の該対極基板11に対向する一面側に配設された増感色素を有する半導体電極14と、該半導体電極14の少なくとも一部に含有され、且つ該触媒電極13及び該半導体電極14の間に充填された電解液17と、該対極基板11及び該透光性基板12の間、且つ該触媒電極13及び該半導体電極14の周囲に設けられた壁部18と、を備え、
該壁部18及び該透光性基板12が、該透光性基板12側の垂直方向から、該透光性基板12となるガラス基板の該壁部18と接合されることとなる被接合面に照射されたレーザ光によって該被接合面を融解、凝固させて形成した接合層181によって接合されていることを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (11件):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB04
, 5H032BB10
, 5H032CC04
, 5H032CC16
, 5H032EE01
, 5H032EE04
, 5H032EE07
, 5H032EE15
引用特許: