特許
J-GLOBAL ID:200903082309502274
航空機用気流気圧傾斜計測パラメータ監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-532835
公開番号(公開出願番号):特表2009-509852
出願日: 2006年09月21日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】航空機における気流気圧傾斜計測パラメータ監視システムにおいて、同じタイプの検出回路を複数用いた場合の安全性の改善を図る。また、機体に突出部のないセンサを利用する。【解決手段】本発明に係るシステムは、大気の静圧測定装置(13、14)と、航空機の横滑り角測定装置と、航空機の動圧、全体温度及び迎角を測定する多機能センサ(15)、そして静圧、横滑り角,動圧、全体温度及び迎角の測定値に基づいて気流気圧傾斜計測パラメータを決定するのに適したデータ処理装置(12)とを備えた測定の経路(10)を少なくとも一つ含む主検出回路(1)を備え、航空機の真対気速度のパラメータを少なくとも一つ測定するためのレーザ風速計(50)を少なくとも一つ備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
航空機における気流気圧傾斜計測パラメータ監視システムであって、
・大気の静圧測定装置(13、14)と、
・航空機の横滑り角測定装置と、
・航空機の動圧、全体温度及び迎角を測定する装置である多機能センサ(15)と、
・データ処理装置(12)であって、静圧、横滑り角、動圧、全体温度及び迎角の測定値に基づいて気流気圧傾斜計測パラメータを決定するのに適したデータ処理装置とを備えてなる、測定の経路(10)を少なくとも一つ含む主検出回路(1)を備え、
レーザ風速計(50)であって、航空機の機体外面近くに実現され、レーザ光が光学的に通過できることを確保するような窓で保護された収納部の中に設置され、航空機の真対気速度のパラメータを少なくとも一つ測定するためのレーザ風速計を少なくとも一つ備えていることを特徴とする、航空機における気流気圧傾斜計測パラメータ監視システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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USE OF ON BOARD LASER DOPPLER SYSTEM TO MEASURE THE WINDSPEED PARAMETERD OF AIRCRAFT FLIGHT
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