特許
J-GLOBAL ID:200903082383950050

検体指示情報作成システム及び検体ラック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 芳洋 ,  大石 治仁 ,  福田 充広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258454
公開番号(公開出願番号):特開2004-093518
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】検体ラック単位で容易に検体の管理をするための検体指示情報を作成する検体指示情報作成システムを提供することである。【解決手段】検体情報を記憶する第1のRFIDタグを有する複数の検体容器を収容する検体ラック10と、検体ラックの各収容部に対応して設けられた複数のRFIDタグ配置部に、該RFIDタグ配置部の検体ラック上における位置情報が記憶された第2のRFIDタグが配置されたRFIDタグ配置部材14と、検体ラックがRFIDタグ配置部材上に位置した状態で、第1のRFIDタグから送信さる検体情報及び第2のRFIDタグから検体容器により遮断される状態で送信される位置情報を受信する第1のアンテナ16と、受信された検体情報及び位置情報に基づいて、検体ラックの各収容部に収容されている検体容器の検体情報と該検体容器の検体ラック上の位置情報とを関連付けた検体指示情報を作成するPC22とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検体情報を記憶する第1のRFIDタグを有する複数の検体容器を収容する検体ラックと、 前記検体ラックの各収容部に対応して設けられた複数のRFIDタグ配置部に、該RFIDタグ配置部の前記検体ラック上における位置情報が記憶された第2のRFIDタグが配置されたRFIDタグ配置部材と、 前記検体ラックが前記RFIDタグ配置部材上に位置した状態で、前記第1のRFIDタグから送信さる前記検体情報及び前記第2のRFIDタグから前記検体容器により遮断される状態で送信される前記位置情報を受信する第1のアンテナと、 前記第1のアンテナにより受信された前記検体情報及び前記位置情報に基づいて、前記検体ラックの各収容部に収容されている前記検体容器の検体情報と該検体容器の前記検体ラック上の位置情報とを関連付けた検体指示情報を作成する検体指示情報作成手段と を備えることを特徴とする検体指示情報作成システム。
IPC (6件):
G01N35/02 ,  G01N35/00 ,  G01N35/04 ,  G06K19/00 ,  G06K19/07 ,  H04B1/59
FI (6件):
G01N35/02 C ,  G01N35/00 A ,  G01N35/04 H ,  H04B1/59 ,  G06K19/00 Q ,  G06K19/00 H
Fターム (11件):
2G058CB15 ,  2G058GC03 ,  2G058GC05 ,  2G058GC06 ,  2G058GD05 ,  2G058GD06 ,  2G058GE03 ,  2G058GE06 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA23
引用特許:
審査官引用 (7件)
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