特許
J-GLOBAL ID:200903082391406598

硫化水素発生防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153405
公開番号(公開出願番号):特開平11-000673
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 下水をポンプ場から下水圧送管路を経て到達点に圧送する際に、下水に硫化水素除去剤を添加して硫化水素の発生を防止し、硫化水素による腐食及び臭気を防止する方法において、硫化水素除去剤の無駄な消費を防止して処理コストを低減する。圧送管の閉塞を防止する。【解決手段】 硫化水素除去剤を添加し、下水の管内流速を所定期間通常時の1.5倍以上に高める。【効果】 硫化水素除去剤を無駄に消費する一因である圧送管内の堆積物や細菌等を下水流で押し出し低減することにより、硫化水素除去剤の必要添加量を低減すると共に圧送管の閉塞を防止する。
請求項(抜粋):
下水をポンプ場から下水圧送管路を経て到達点に圧送する際に、下水に硫化水素除去剤を添加して硫化水素の発生を防止する方法において、下水の管内流速を所定時間通常時の1.5倍以上に高めることを特徴とする硫化水素発生防止方法。
IPC (3件):
C02F 1/72 ZAB ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/58 CDM
FI (3件):
C02F 1/72 ZAB C ,  C02F 1/00 K ,  C02F 1/58 CDM Q
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る