特許
J-GLOBAL ID:200903082413834700
水素ステーション
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036194
公開番号(公開出願番号):特開2008-202619
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】水素ステーションにおいて、吸収式冷凍機によって、圧縮機ユニットの圧縮熱を一部回収して省エネルギー化を図ると共に、蓄圧器ユニット及びディスペンサーに供給する水素ガスを予冷却して燃料電池車への水素ガスの所定量の充填及び充填の短時間化を可能とすること。【解決手段】水素ステーション50は、燃料電池車6に高圧の水素ガスを充填するための水素ステーションであり、圧縮機ユニット3、蓄圧器ユニット4、ディスペンサー5、水素ガス配管28及び吸収式冷凍機7を備える。圧縮機ユニット3とディスペンサー5との間の水素ガス配管8の一部を吸収式冷凍機7の蒸発器に導いて当該水素ガス配管8内を流れる水素ガスを冷却すると共に、圧縮機ユニット3で発生した圧縮熱で吸収式冷凍機7の再生器を加熱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池車に高圧の水素ガスを充填するための水素ステーションであって、
水素ガスを所定圧力まで昇圧する圧縮機ユニットと、
前記圧縮機ユニットで昇圧された水素ガスを貯蔵する蓄圧器ユニットと、
前記蓄圧器ユニットから供給される水素ガスを前記燃料電池車の車載タンクへ充填するディスペンサーと、
前記圧縮機ユニット、前記蓄圧器ユニット及び前記ディスペンサーの順に水素ガスを流す水素ガス配管と、
蒸発器及び再生器を有する吸収式冷凍機と、を備えて構成され、
前記圧縮機ユニットと前記ディスペンサーと間の水素ガス配管の一部を前記吸収式冷凍機の蒸発器に導いて当該水素ガス配管内を流れる水素ガスを冷却するように構成し、
前記圧縮機ユニットで発生した圧縮熱で前記吸収式冷凍機の再生器を加熱するように構成した
ことを特徴とする水素ステーション。
IPC (3件):
F17C 5/06
, H01M 8/06
, H01M 8/00
FI (3件):
F17C5/06
, H01M8/06 R
, H01M8/00 Z
Fターム (15件):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AB01
, 3E172BA01
, 3E172BA06
, 3E172BB12
, 3E172BB13
, 3E172BB17
, 3E172BD03
, 3E172EA02
, 3E172EA13
, 3E172EA35
, 3E172EA48
, 5H027AA02
, 5H027BA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
充填装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-036404
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (5件)
-
水素ステーション及び車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-284588
出願人:株式会社豊田自動織機, トヨタ自動車株式会社
-
水素の供給方法、水素の供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-137361
出願人:JFEエンジニアリング株式会社
-
ハイブリッドシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-224633
出願人:関西電力株式会社
-
水素供給システムとその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-105088
出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社リキッドガス
-
充填装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-036404
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
前のページに戻る