特許
J-GLOBAL ID:200903082439375290

ホルモン様活性を有する化学物質を含む液体の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167965
公開番号(公開出願番号):特開2000-354878
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 被処理液中に含まれるホルモン様活性を有する化学物質を処理する方法及び装置であって、上記化学物質の処理状況を直ちに確認することができ、したがってその確認の結果に基づいて上記化学物質の処理条件を適切に制御することが可能な方法及び装置を提供する。【解決手段】 処理液中に含まれるベンゼン環を有する化学物質を検出し、このベンゼン環を有する化学物質を監視するモニタリング装置30を設ける。そして、モニタリング装置によるベンゼン環を有する化学物質の監視結果に基づいて、ホルモン様活性を有する化学物質の処理条件を制御する。モニタリング装置は、処理液の一部を検体として採取する採取装置32と、採取検体中のベンゼン環を有する化学物質を濃縮する濃縮装置34と、採取検体中のベンゼン環を有する化学物質を検出する検出装置36とから構成することができる。
請求項(抜粋):
被処理液中に含まれるホルモン様活性を有する化学物質を処理するに当たり、被処理液及び/又は処理液中に含まれるベンゼン環を有する化学物質を検出し、該ベンゼン環を有する化学物質を監視しつつ、前記ホルモン様活性を有する化学物質の処理を行うことを特徴とするホルモン様活性を有する化学物質を含む液体の処理方法。
IPC (6件):
C02F 1/58 ,  B01D 15/08 ,  C02F 1/72 ,  C02F 1/78 ,  G01N 30/74 ,  G01N 30/88
FI (7件):
C02F 1/58 A ,  B01D 15/08 ,  C02F 1/72 Z ,  C02F 1/78 ,  G01N 30/74 E ,  G01N 30/88 C ,  G01N 30/88 A
Fターム (30件):
4D017AA01 ,  4D017BA04 ,  4D017CA03 ,  4D017EA05 ,  4D038AA08 ,  4D038AB08 ,  4D038AB14 ,  4D038BA02 ,  4D038BA04 ,  4D038BA06 ,  4D038BB06 ,  4D038BB07 ,  4D038BB09 ,  4D038BB13 ,  4D038BB16 ,  4D050AA12 ,  4D050AB12 ,  4D050AB13 ,  4D050AB19 ,  4D050BB02 ,  4D050BB09 ,  4D050BC09 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA06 ,  4D050CA07 ,  4D050CA09 ,  4D050CA13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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