特許
J-GLOBAL ID:200903082448545336
セルフチェックアウト端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柏木 慎史
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317089
公開番号(公開出願番号):特開2008-130009
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】硬貨投入部の下流側に設けられたシャッタに硬貨が挟まれることを防止する。【解決手段】セルフチェックアウト端末が備える硬貨投入部701は、硬貨が通過するスリット901と、スリット901の一側を形成し、硬貨Cをスリット901へ案内する第1面803と、第1面803の勾配よりも緩い勾配を有して第1面803の上流側に接続し、投入される硬貨Cを受けて受けた硬貨Cを第1面803に向けて案内する第2面802と、スリット901の他側を形成し、第1面803上を案内された硬貨Cと当接して当接した硬貨Cをスリット901へ向かわせる第3面812と、スリット901の出口に設けられてスリット901を通過した硬貨Cを挟む第1のローラ761と第2のローラ771とを有して硬貨Cを硬貨センサの方向に搬送する搬送部751と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ユーザインターフェースと、
前記ユーザインターフェースを正面にユーザが位置した状態で操作可能な位置に配置するハウジングと、
前記ハウジングに設けられ上面に向けて開口した硬貨投入部と、
前記硬貨投入部に投入された硬貨の正偽を判定する硬貨センサと、
前記硬貨センサの下流側に形成された2本の硬貨経路と、
前記硬貨センサと前記2本の硬貨経路との間に配置されて、当該硬貨センサの判定に応じて、硬貨を当該2本の硬貨経路に振り分けて導く振分部と、
前記硬貨センサにより正貨判定されて前記振分部によって前記振り分けされた硬貨が入金される入出金装置と、
を備え、
前記硬貨投入部は、
硬貨が通過するスリットと、
前記スリットの一側を形成し、硬貨を当該スリットへ案内する第1面と、
前記第1面の勾配よりも緩い勾配を有して当該第1面の上流側に接続し、投入される硬貨を受けて当該受けた硬貨を当該第1面に向けて案内する第2面と、
前記スリットの他側を形成し、前記第1面上を案内された硬貨と当接して当該当接した硬貨を前記スリットへ向かわせる第3面と、
前記スリットの出口に設けられて当該スリットを通過した硬貨を挟む対向配置された第1のローラと第2のローラとを有し、当該第1のローラと当該第2のローラとの少なくとも一方の回転駆動により、当該挟まれた硬貨を前記硬貨センサの方向に搬送する搬送部と、
を備えるセルフチェックアウト端末。
IPC (3件):
G07D 9/00
, G07G 1/12
, G07G 1/00
FI (3件):
G07D9/00 306
, G07G1/12 321H
, G07G1/00 331Z
Fターム (5件):
3E001BA01
, 3E001CA09
, 3E001DA14
, 3E001FA01
, 3E142GA41
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
硬貨選別返却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-218172
出願人:共和技研株式会社
-
メダル投入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-207929
出願人:共和技研株式会社
審査官引用 (3件)
前のページに戻る