特許
J-GLOBAL ID:200903082455732060

燃料電池システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-222961
公開番号(公開出願番号):特開2009-054553
出願日: 2007年08月29日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】間欠運転から通常運転への復帰後において燃料電池の発電状態を安定させることができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池2と、燃料供給源21から供給される燃料ガスを燃料電池2へと流すための燃料ガス供給流路22を有する燃料ガス系4と、燃料ガス供給流路22を流通するガスの可変調圧を行う可変調圧弁26と、燃料ガス系からガスを排出するためのパージ弁29と、を備え、燃料電池2の発電一時停止状態から発電状態への移行後にパージ弁29を介して燃料ガス系4内の不純物を外部に排出する燃料電池システム1であって、発電一時停止状態における燃料ガス系4内の不純物量が所定量を超えて増加した場合に、発電一時停止状態から発電状態への移行後に燃料電池2へと供給される燃料ガスの圧力が所定の基準値を上回るように可変調圧弁26の開閉動作を制御する制御手段6を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、燃料供給源から供給される燃料ガスを前記燃料電池へと流すための燃料ガス供給流路を有する燃料ガス系と、前記燃料ガス供給流路を流通するガスの可変調圧を行う可変調圧弁と、前記燃料ガス系からガスを排出するためのパージ弁と、を備え、前記燃料電池の発電一時停止状態から発電状態への移行後に前記パージ弁を介して前記燃料ガス系内の不純物を外部に排出する燃料電池システムであって、 前記発電一時停止状態における前記燃料ガス系内の不純物量が所定量を超えて増加した場合に、前記発電一時停止状態から前記発電状態への移行後に前記燃料電池へと供給される燃料ガスの圧力が所定の基準値を上回るように前記可変調圧弁の開閉動作を制御する制御手段を備える、 燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (1件):
H01M8/04 A
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026HH09 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027MM03 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る