特許
J-GLOBAL ID:200903082471754686
電子写真用トナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-322096
公開番号(公開出願番号):特開2009-145572
出願日: 2007年12月13日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】低温定着性と耐熱保存性を両立することのできる電子写真用トナー、及び該トナーを製造する方法を提供すること。【解決手段】ポリエステルを含む結着樹脂を含有し、式(i): 2.0 ≦ T1-T2 ≦ 9.0 (i)〔式中、T1、T2は各々条件(A)、(B)による示差走査熱量測定(DSC)における吸熱の最大ピーク温度(°C)を示す〕及び、式(ii): Q3 / Q2 ×100 ≦ 30 (ii)〔式中、Q2は条件(B)によるDSCにおける吸熱の最大ピーク熱量(J/g)、Q3は条件(C)によるDSCにおけるT2±1(°C)に観測される吸熱のピーク熱量(J/g)を示す〕の関係を満足する電子写真用トナー。条件(A):10°C/minで0〜150°C測定条件(B):100°C/minで0〜150°C測定条件(C):10°C/minで0〜150°Cに加熱し100°C/minで150〜0°Cに冷却後、100°C/minで0〜150°C測定【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエステルを含む結着樹脂を含有し、式(i):
2.0 ≦ T1-T2 ≦ 9.0 (i)
〔式中、T1は条件(A)による示差走査熱量測定における吸熱の最大ピーク温度(°C)、T2は条件(B)による示差走査熱量測定における吸熱の最大ピーク温度(°C)を示す〕
及び、式(ii):
Q3 / Q2 ×100 ≦ 30 (ii)
〔式中、Q2は条件(B)による示差走査熱量測定における吸熱の最大ピーク熱量(J/g)、Q3は条件(C)による示差走査熱量測定におけるT2±1(°C)に観測される吸熱のピーク熱量(J/g)を示す〕
の関係を満足する、電子写真用トナー。
条件(A):昇温速度10°C/minで0°Cから150°Cまで測定
条件(B):昇温速度100°C/minで0°Cから150°Cまで測定
条件(C):昇温速度10°C/minで0°Cから150°Cまで加熱し、降温速度100°C/minで150°Cから0°Cまで冷却後、さらに、昇温速度100°C/minで0°Cから150°Cまで測定
IPC (1件):
FI (2件):
G03G9/08 331
, G03G9/08 381
Fターム (5件):
2H005AA01
, 2H005AB03
, 2H005CA08
, 2H005EA03
, 2H005EA07
引用特許: