特許
J-GLOBAL ID:200903082475358572

自動ブレーキ倍力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250286
公開番号(公開出願番号):特開2001-071889
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【解決手段】 弁機構15は、バルブボディ6内にフロント側に向けて形成した真空弁座16と、弁プランジャ18のリヤ側に向けて形成した大気弁座19と、これら両弁座にフロント側より着座する弁体21とを備えている。そして上記弁プランジャには、これに相対変位可能に貫通されて、その前進端位置で一体に連結されるソレノイドプランジャ50が設けられ、また通常はソレノイドプランジャを上記前進端位置に保持する弾性部材を設けている。【効果】 従来の自動ブレーキ倍力装置に比較して弁機構を簡単に構成しているので、従来に比較して信頼性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
シェル内に摺動自在に設けたバルブボディと、このバルブボディに設けたパワーピストンと、このパワーピストンの前後に形成した定圧室と変圧室と、上記バルブボディに設けられて流路を切換え制御する弁機構と、ブレーキペダルに連動するとともに上記弁機構を構成する弁プランジャを前進させて上記流路を切換えさせる入力軸と、さらに上記弁プランジャを前進させて上記流路を切換えさせる駆動手段とを備えた自動ブレーキ倍力装置において、上記弁プランジャに相対変位可能に設けられ、その前進端位置で弁プランジャに一体に連結されるソレノイドプランジャと、このソレノイドプランジャと弁プランジャとの間に弾装されて該ソレノイドプランジャを上記前進端位置に保持する弾性部材とを設けたことを特徴とする自動ブレーキ倍力装置。
Fターム (11件):
3D048BB35 ,  3D048BB37 ,  3D048CC27 ,  3D048EE00 ,  3D048EE10 ,  3D048EE15 ,  3D048EE16 ,  3D048EE17 ,  3D048EE20 ,  3D048EE24 ,  3D048QQ08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 負圧式倍力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-182834   出願人:アイシン精機株式会社
  • 特開昭57-110550
  • 特開平3-031050
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